真実は・・・
陪審員らがパリの現場視察=ダイアナ元妃の足跡たどる
(時事通信社 - 10月08日 21:01)
 【ロンドン8日時事】1997年8月に交通事故に遭い死亡したダイアナ元英皇太子妃=当時(36)=の死因審問を担当している陪審員らは8日、事故現場のあるパリ市内で死亡時の状況を調べるため、2日間の日程で視察を始めた。先週始まった審問は、死亡直前の元妃の姿をとらえた写真が初めて公にされるなど、大きな注目を集めている。



 陪審員11人は元妃が恋人ドディ・アルファイド氏と一緒に出発したリッツ・ホテルから、事故が起きたセーヌ川沿いのアルマ橋トンネル、搬送された病院までのルートを車や徒歩で視察。スコットベーカー検視官はメディアに対し、陪審員らの身元が特定されるのを避けるため、報道を抑制するよう求めている。 



[時事通信社]