願い・・・
原爆ドキュメンタリーを上映=被爆者が平和運動への参加訴え−国連
(時事通信社 - 10月16日 11:07)
 【ニューヨーク15日時事】原爆をテーマにした長編ドキュメンタリー映画「ヒロシマナガサキ」(原題ホワイトライト/ブラックレイン)の上映会が15日、国連軍縮室などが主催し、国連本部で開かれた。



 上映会では、日系3世のスティーブン・オカザキ監督や、映画に出演した被爆者の笹森恵子さんと観客の質疑応答も行われた。笹森さんは「米政府が核兵器の製造を停止することを願う。平和運動に興味を持っていない人々に映画を見てほしい。人々が団結すれば、わたしたちは核爆弾よりはるかに強くなる」と呼び掛けた。 



[時事通信社]