奈涸
邪ディスクに入りました。

邪ディスクに入りますと、陰と陽の子たちが入り交じり、あっちこっちで屯ってて、インターバルがすごく楽しいです。一カ所しかいけないのが勿体なくて仕様がない(笑)

――しかし――。

私は、奈涸を見損なっていたね。
ってゆーか、奈涸にゃ、騙された〜〜。
今まで、内藤新宿で会う度に可愛い笑みで小首を傾げ、手伝ってくれの、君がいれば楽しいのとあまい台詞吐き捲り、たーちゃん、ちょっと浮気しそうになっていたのですが、涼浬と一緒に暮らし始めた途端、掌を返したような態度!
骨董屋に入り浸りで出て来ないし、会いに行くとこき使うし――。こいつ、今まで猫被ってやがったな、と確信。
いや、違う。
ってか、奈涸は、要するに、
涼浬が一番なのね!?
涼浬が好きなのね? 涼浬以外はどうでもいいのね??

考えてみれば、こいつは、里の長老にさえ、涼浬を殺そうと思うくらいに危ぶまれていた涼浬好きなのだった。それなのに、一瞬でも笑顔に騙されかけていたターちゃんが馬鹿でした。
御免ね、京ちゃん。浮気を許してね。

それに引き替え、京ちゃんは相変わらず優しくてひーちゃん好きでステキでした(*^^*)
ああ、ひーちゃん〜〜愛してる〜〜♪♪
しかし、この話の中で、陽ディスク始まりの時の陰ディスクの時間って、どういう処理をされているのでしょうか? どう考えても、二重存在になっているのですが――??
まともに考えれば、一旦死ぬところを、比良坂の力で蘇り、陰ディスクに突入してるんだと思うんだけど――だとすると、陽ディスクメンバーは、どうして龍斗をあんなに信用しているのかしら? 記憶を保っているのかしら?? 龍斗はどうなの?? 記憶を持ったまま陰メンバーと一緒しているの???

良く解らない――。私が話をすっ飛ばして進めているからいけないの??