『働く意味』が必要な時代
ゆうべ駅からの道を ひさしぶりに「徒歩」で帰りながら

(なんとなく、考え事をしたいときなど、そうするのですが)

ふと そんなことが頭に思い浮かんだ。

特に ニート世代と言われる 若いひとたち。

彼らの親たちは そこそこ「生活が安定」しているのではないだろうか。

もちろん 欲を言えばきりがない。

ちいさいものから書けば 携帯にしたってカメラにしたって

ありとあらゆる 電化製品、(大型電化店にいってみれば

一目瞭然である。)

どんどん新しいものが出て、それをいちいち追いかけていたならば

いくら「お金」と「遊ぶ時間」があっても足りないだろう。

ほんとうに「生きるために必要なもの」「必要なこと」

家族とのコミュニケーションとか、最低限のご近所のつきあいとか、

そもそも 「自分がこの世に生まれてきた使命(ミッション)」とか それらに真剣に向き合うための時間。。

そんなものは それらのカラフルで刺激的な「おもちゃ」によって

ず~っと 脇に押しやられている気がする。。