六月の詩 *
ちいさな 雨粒が
真珠のように 連なっている
濡れた 葉先の ひとしずく
みつめてる 

あなたの部屋から眺めるこの空は
どこまでも
どこまでも
碧く
つづいてる

風に誘われて 今日も
今日も 生きている
この街で 。。

 
 by izayoi