仕事に打ち込みたい
これが 偽らざるわたしのきもちです。


まだまだ 働いて自分にも世の中にも「ためになること」をしたい。


もちろん 親は大切です。 わたしがいまこの世にあるのは

父や 亡き母、そして祖先があるからです。

決して ないがしろにするわけではありません。

ただ、このまま 「父が満足する」ような生活というのは

わたしが この家のそばで なにか仕事をし、

多くの時間を 父と過ごすこと。

この何日間は、 わたしはそれを最優先したので

父は 落ち着いて機嫌もよいのです。

新宿での責任者としての仕事も 断り、 そのことを

ゆうべ父に話すと ようやくほっとした表情を見せました。

あるときは 関西や神奈川で 仕事をしてきたわたしにとっては

いまや バイクで病院へ行く以外、 道路向こうのコンビニへ

あるいていっただけで「疲れた」と不機嫌になる父にとっては

気の遠くなるほどの 遠さである 「都内」も

わたしにとっては なんの苦でもないのです。

ただ 朝早く出かけたり 夜遅くなると、父は その不安から

わたしに頻繁に電話をし、また 帰宅時 なかなか玄関の

鍵を開けず 「もう帰ってこないかと思ったよ」と

仕事で疲れきったわたしが 休もうとしても 延々と愚痴って

眠れなくなる。。

さびしいのはわかります。わたしに甘えているのです。

わたしも なるべく それを満たしてあげたい。


親孝行もしたいけれど、 自分の人生のことも大事にしたい。



ここへ 書き綴ってきたのは

ひとつは 自分のほんとうのきもちを 確かめたかったから

だと 思います。



読んでくださって 

ありがとう。(微笑



                      izayoi