立場
実は 今日のゆうがた おじから電話があった。

先日 わたしから電話をした。。

そのときの会話では、 「とにかく 近いうちに行ってみる」と 言ってくださり、

具体的に 「昼と夜とどちらがいいか」と 問われ、

「夜のほうが」と 答えていた。

「で、 〇〇子は? 最近きているの?」と 姉のことを

たずねられたので、 「いえ、ここ数年ぜんぜん。。」と。

「そうっか、関わりたくないということなんだね」



(中略)


今夜の電話で おじは 「明日か あさって 2~3時間なら

時間がとれるので ”どこそこ”まで 出てきて欲しい」と

「くわしく話を聞かないと」と。


 

なにしろ、わたし名義でつけた電話は 父のいる場所から

3Mほどのところにあるので、(そして父はじっと聞き耳を

いつも立てている) わたしは 仕事の電話のふりをして

答えた。

「ええ ありがとうございます。明日かあさってですか。。

仕事のほう 調整がつくかどうか、確認して 明日の昼までに

お電話したいと思いますが、よろしいでしょうか?

いまは なんとか落ち着いておりますので。。」