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昨日の深夜、
俺はメッセで話していた、
珍しいことだ、

もう決めていた、メッセで話した
最後の言葉

明日で絶対辞める・・

そしてその明日が今日なわけだけど
しかし、
終わってみれば今週末も俺は仕事だった

話し合いはついた、
あと3日
期限はもうこれ以上延びることもない、

今日も冷たい雨が降っていた、
帰ってきたら
メールが着ていた、
ようやくオークションの取引が最終段階まできた、
今回は長かった、
俺も多忙でかまってられなかった、

人からのメールは色々考えさせてくれるものが
あった、

部屋には昨日行けなかったチケットが
破られて散らかってる、

これで本当に良いとは思ってはいない、
しかし、結果としてこうなるのは
ある程度は予想できていて
始めなければならなかったのもまた事実、

俺にはどうすることもできない、
というのが本音なのかもな、

まぁ、俺みたいな屑は消えてしまえば
いいんだろう、

疲れは人を壊していくよ

俺が俺を壊す、
そんな俺にはもうならない・・・
俺は俺を守る、俺だけは俺を許す、

俺の瞳にはなにも映っていない

人がどうこうじゃない、
こうなるのは始める前から予想済み
でも、俺には止めることができない、

これが運命なのかも
しれないが

とにかく俺を前に向かせないと
この先どうにもならないな