社員コンパニは、この深遠なる配慮と思慮深さの中から誕生した究極の社員抑揚案
昨日の続き

ウチには、4人の独身オトコがいる
一人は同棲しているようだが、あと3人はどうも女っ気まるでない

そこで、若手社員のメンドーを見なけりゃいけない立場の俺が
一肌脱ごうと、そう思ったわけだ

ソレには、ウチの「泊まり」の新年会が最適!
泊まり・・・この心地よい響き
呑んで食って温泉入って、その後はどうとでもなる
そこまで持ってくには、オトコに女を、オンナに男を意識させることが大事
別に、女性の浴衣姿でも充分刺激的だと思うが
過去の経験からおそらく浴衣ではなく、私服で宴会席に座るだろう

なら、会社命令で強制的にコンパニの派手な衣装にお召し替えさせちゃうのが効果的
お互い慣れてないから、はにかむ姿がきっと可愛いぞ
これをきっかけにして、フィーリングカップル(古いな)にさせるのが俺の企み
夜更けのお話しのあと、うまくヤッチまえば・・・

何でそうまでして社員同士をくっつけたいかと言えば
ウチのような中小零細では、男は特に婚期を逃しやすい傾向にあるのが一つ
二つ目は、運命共同体の中で、より強固な従業員の絆が生まれること
そして三つ目は、男は結婚すると責任が生まれる
ましてや、子どもが出来ればなおさらだ
より仕事に真剣に取り組むことが期待される
それが結果的に、会社の発展と社員の報酬・やりがい・幸福へと寄与するのだ

これで解ってくれたであろう
俺がいかに深い意味で、社員コンパニの苦渋の決断に迫られているかが・・・
間違っても、俺が会社の若い娘にエッチなカッコさせてお酌をさせたいなどという
そんな低レベルで言っているわけではないのだ

・・・ホントは、ちょっと見てみたい気持ちもあったりして...

・・・正直言うと、スゴク見てみたかったりして...

なんて俺は正直なヤツなんだ