異論反論オブジェクションあるだろうけど、これが俺の人生観
この週末、東京・神奈川に出張するんだけど
泊りだって言ったら
妻は疑っている・・・

はっきりとそうは言わないけれど
『都会のメル友女に逢いに行くのね。浮気するのね? セックスするのね?
どうせ若い子のカラダの方がいいんでしょ?
カラダの線の崩れた私なんか、抱きたくも無いんでしょ?
出来うる限りを尽くして娘を悦ばせてあげるんでしょ?
エッチなこといっぱいいっぱいするんでしょ?
社用だなんてつまらない嘘までついて・・・』

と、目が言っている、ような気がする
会話の端々に、刺を感じる

そんなことは無いんだけどね

俺は、常々妻に浮気はしてもいいって言ってる
シンジラレナイかもしれないけれど
それは、自分がしたいから、とかではない
人の心は完璧ではないからさ

人間は神でもないし聖人君子でもない
むしろ、ドロドロの混沌とした矛盾だらけの塊

火遊びや魔が差すことは、弱い人間のすることとしてあるものだ
心変わりを畏れるより、心変わりがあることを前提として備えていた方が
憂いは少ない

俺だって神の前で永久の愛を誓ったけれども
その気持ちは変わらないけれども
現実はうまくいってない
かくのごとく、人間は弱い生き物だ

ちょっとペシミスティックに過ぎるかもしれないけど、
人はそれぞれの考え方があるもんだ

でもね、妻には条件を出してある
それは、浮気に出かける前に
「他所のオトコに抱かれに行って来ます」
と言え、ということ
また、抱かれてきたら、その男とのセックスを
事細かに至るまで俺に話せって言っている

ヘン?