慌てず騒がず(^^;)
先日、タイで新型コロナウィルス肺炎で重篤な状態から抗エイズウイルス薬と抗インフルエンザ薬のミックス投与で劇的に回復したというニュースがありました。
この時には抗エイズウイルス薬としてロピナビル&リトナビル。 抗インフルエンザ薬としてオセルタミビル(いわゆるタミフル)が使用されたようです。

また武漢からアメリカに帰国して新型コロナウィルス肺炎を発症した米国人は最初は抗生剤バンコマイシンとマキシピームを投与してみたものの症状に変化は見られず(細菌によるものではないので抗生剤は無効)。 抗エイズウィルス薬のRemdesivirを投与したところ、劇的に回復したということです。

2つの例だけでは、ハッキリしたことは言えませんですが、タイの例ではダメ押しで抗インフルエンザ薬も使われていますが、もしかしたら、アメリカの場合のようにHIVウィルス転写阻害薬だけでも効果ありかもしれません。
Dr.IshiguroのYouTube番組によると40℃で湿度が50%のときにウィルスはほぼ24時間以内に活性が無くなるらしいが、40℃でも湿度が80%だとウィルスは元気になってしまうらしい(~_~;)
温度は高ければ高いほど良いが湿度の上げすぎは逆効果となる。

アルコール及び次亜塩素除菌は有効らしい。

不特定多数が利用するトイレの便器はウィルスの温床と考えるべきで使用前に便座の除菌は必ずするべき。
手洗いは必須。

もしものための覚え書き。(こっそりと自分用)