boonyan's diary

ここ2日ほど熱田神宮の近くでお仕事してました(^^;)
熱田神宮といえば、三種の神器の1つ草薙剣が祀られてる重要な神社なのですけど、どうも神宮周辺の地域的な盛り上がりは全く感じられません。 神宮東側の商店街は殆どがシャッターが閉まり、これが名古屋を代表する神社の周辺の姿とは寂しすぎる状態です。
つい先日、コンサートで名古屋に来ていた森高千里さんも蓬莱軒のひつまぶしを食べに訪れた際にこの商店街の寂れた姿には、思わずコメントに詰まってたくらいですから、その悲惨さは強烈なものでしょう(~_~;)

ここのすぐ横には何本もの鉄道の線路が走っており、東西への人の移動には踏切など大きな障害があります。
人の流れが阻害されてるのだから、客足だって増えるわけがありません。

ヤマトタケル。 クサナギノツルギなど、この地に縁のあるキャラクターを活かした商品なども皆無でございますから、どんどん歴史上廃れていってしまうのも無理はありません(^^;)

名古屋城も大事なんですけど、ここも名古屋城以上に名古屋をアピールするには人が集まる場所へと変化させていく必要があると思います。

兎にも角にも交通機関などの人の流れを阻害している要因を洗い出し、行来しやすく人が集まりやすい状態へと変えていかないとダメだということです(^^;)

人の往来が便利になれば、そこに若い人達が集まり、新しい形態の商業が始まる。

一人でもとことこ歩いてて楽しいものが、次々に目に入ってくるような街。 体験出来るような楽しみが出来る街。

市が率先して、そういう街づくりをやってくれると良いんですけどね(^^;)
そういうことを阻むような、なにか問題があるのかしら!?
だとしたら、名古屋というところは、とても残念な場所だね。