Penny lane(^^;)
ザ・ビートルズの曲でPenny laneという曲がある。 日本風に訳すなら小路(^^;)

これを日本ではカタカナ表記でペニーレインと書いている場合があるけど、これだとPenny rainに近くなる。
もちろんLとRの発音は違うからカタカナで英語の発音を伝えるのには限界がある。
Penny rainのほうの意味は小雨となる。

pennyのほうは、さほど発音に問題はないけどlaneのほうはレイヌ。
日本人はンとヌの音の違いが聞き分けられないというか、こういう事を学校では教えてはくれない(~_~;)
この辺の違いが分からんとあきまへん。
例えばtelephone(電話)をカタカナで書くとテレフォンと書く場合が多いが発音はテレフォゥヌ
ONE(1つの)も同様でゥヲンヌ
カタカナだけでは、微妙なところまでは伝えられない。

何でこんな事を書いたかと言うと中古レコード屋さんでザ・ビートルズの中古アルバムのCDを見ていてPenny laneという曲のスペルを見て、そこのレコード屋さんの店名がペニーレインというカタカナ表記だったので、これって小雨のほうのPenny rainから来てるの? と聞いてみたところ、いいえザ・ビートルズの曲のPenny laneから来てますということだったので、ふぅ〜ん(~_~;)まあカタカナ表記だから仕方ないのかって思ったんです。

日本人が英語を聞き取れない話せないっていうのは、このカタカナ表記によるいい加減な発音で覚えてしまうのがイカンのではないかと思ったりするわけです(~_~;)

とりあえず英語のカタカナ表記っていうのを止めて、英語は英語のまま覚えるほうが良いんじゃないかと思うのです。(^^;)(--;)それが出来たら苦労はしないわい!!

今、日本の技術力っていうのは新興国にどんどん抜かされていってるんだけど、英語で書かれてる技術的な文献を読み解く力が無いからだと思うのです。 先日、蕎麦屋で食事をしていたら某航空機メーカーの人達が外国のお客さんと食事を摂りながら、あれこれ話していた。 カタコトの英語でのやりとりに外国のお客さんは渋い顔で蕎麦を食べづらそうに奮闘していた。 (^^;) この分だと大幅な値引きでもしない限り受注は無理そうな感じだった。
いつの日か苦労が報われる日が来ると良いのだけど、世界の技術は日に日に進んでいくが立ち遅れた国を待っていてはくれない。 (~_~;)

編集 boonyan : 外国語では日本語では使わない発音があり、それらの発音のカタカナ表記には限界があります(^^;) もうネイティブな発音を聞いて覚えるしかないですね〜(^^;)
編集 ペン : 日本語は表記方法がたくさんあるから外国語まで手が回らないのでやんすね。