中華鍋(^^;)
私がまだ小さい頃、先代の林家三平がお昼のテレビ番組などに出ていて、なんという番組だったかは記憶がありませんが、その時にフジマルの鍋とかを生コマーシャルしていたのを見ていた記憶が薄く残っています(^^;)(--;)誰が薄いって!?

そんなフジマルも随分前に倒産?したとかで日本マイヤーという会社が引き継いでいるような話を聞きますが詳しいことは知りません(^^;)(--;)いいかげんなやっちゃ!!

その頃、調理用の鍋は昔ながらのアルマイトとかシュウ酸の文化鍋とか両手鍋をどこの家に行っても見かけました。
あの真鍮のような黄色みがかった鍋やヤカンも最近ではあまり見かけなくなってきたような気もします。(^^;)

さて、フライパンはというと、うちでは鉄製のフライパンでした(^^;)

今では厚手のアルミになんやらかんやらコーティングしたフライパンが主流ですけど、うちの母親は、そういった事に全く無知でして買ってきたばかりのコーティングフライパンをゴシゴシとステンレス束子で洗って一発でお釈迦にしてしまうといった恐ろしい人です(^^;)ほんとにまいるわ〜

というわけで、ステンレス束子で擦られても安心な鉄製の中華鍋を買ってきて使っておりますが、これもこびりつかない様にするためにはメンテが大変でしてソースだとか酢豚などの酸味の強い料理をすると一気に錆びてしまいます(^^;)

買ってきてすぐ使えるというわけでもなく(^^;)まず火にかけて冷ましてから調理する面の錆止め塗装を紙やすりなどでピカピカになるまで削り落とさなければいけません(~_~;)面倒くさいです。
その後、しっかり水で洗い流して今度は調理面に酸化皮膜を作るといった焼きの作業です。 火にかけて黒→青→白へと鉄の色が変化していくまで全体を焼きます。空焚きや吹きこぼれ防止機構の付い
たコンロだと自動で火が弱くなってしまい、なかなか作業が進みません(~_~;) 気温は40度もあるような夏場はもう汗だくになります(^^;)

そのあと、油で野菜の切れ端などを炒めて油を馴染ませて、ようやく調理が出来るようになるのですが(^^;)
この酸化皮膜も調理するものによっては、先程、書いたように一発でダメになってしまいます(^^;) こうなってしまったら、また最初からやり直し(~_~;)はううう

中華鍋といえば火柱が立つほどの高火力での調理を想像しがちですが火加減によってもこびり付きを起こしてしまうので、その辺も難しいところです。

こういった苦労が実を結び♪ おいしい料理を作ることに繋がるかどうかは。。。(((^^;)(--;)どうなんじゃ!!

編集 boonyan : 一見、健康に良いように思われがちな植物油が実は動物性のものよりもタチが悪いということがわかってきたようで、マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドなどを敬遠する人が増えてきているようですにゃฅ(ΦωΦ)ฅ パンにマーガリンは完全にアウトなのかもしれません(^^;)
編集 ペン : 最近は中華なべはテレビの中だけで出会いますです。脂を使わない事がヘルシーとか言う時代でやんすからねぇ。