今日は水餃子よ〜(;^^)(--;)飽和水蒸気量じゃ!!
ボイラー技士の試験などでよく出てくる飽和水蒸気量という言葉。

はてさて何のことやら(˘ω˘;)(--;)知らぬ存ぜぬでしらを切るつもりか!?

とんと身に覚えがございません(˘ω˘;)(--;)ううう この大嘘つきめ!!

確たる証拠もなく人を大嘘つきなどと言うのは止めてもらいたい(;-ω-)(--;)まったく、どこかの首相と同じだなあ!!

徹底的に膿を出し切って、丁寧に説明してまいりたいと思っているわけでございます。(;ーωーA (--;)脳みそが膿んどるんとちゃうんか!!

というわけで猛暑だけに、もうしょうもない小芝居からスタートです(^^;;

飽和水蒸気量とは1m3(立方メートル)に存在できる水蒸気の量のことですが、温度が30℃の時には30.3g、35℃では39.6g、40℃では51.1gといった具合になっています。

湿度はこの空気中に含まれている水蒸気の量と飽和水蒸気量との割合を言うわけです。

たとえば室内の温度が30℃で湿度計が50パーセントを指していたとすると室内の1m3あたりの水蒸気の量は15.15gということになります。

6畳間で天井までの高さが2.4mだと体積は約21.1立方メートル

これに1立方メートルあたりの水蒸気量を掛けると部屋全体の水蒸気量がわかるわけです。

15.15×21.1=319.665g(^^;)

現在の自分の部屋には、なんと!!320g近くも水蒸気が漂い続けているというわけです(^^;)

350mlの缶ビールより少しだけ少ないけど、体にはベッタリと貼り付いてる感じです。

熱中症になる要素の一つに湿度が問題視されていますが、どういう事かというと、体を冷やす為には汗をかくわけですが、汗をかいても汗が体から熱を奪って気化して水蒸気となって初めて体が冷やされるというわけです。 ところが最初に書いたように飽和水蒸気量は温度によって存在できる量が決まっているから、どんなに汗をかいても一定量に達すれば、そこから気化できないということになります。

多くの人たちが口々に水分をこまめに摂りましょうと言います。 確かに汗の元となる水分補給は重要かもしれませんが、それよりもエアコンなどで部屋の湿度を下げて、汗を気化させられる状態にして体の熱を下げることが重要だと思います。

夏場になると出回る、水の気化熱を利用した冷風扇というもの。
部屋の湿度を上昇させまくり蒸し暑さを増加させてくれる、これほど愚かな商品は無いでしょう。(^^;)
今のような蒸し暑い猛暑の最中に買えば、必ず後悔します。

頑なにエアコンを使用しなかったり、日中にフラフラと出歩いて熱中症になって逝ってしまう老人はともかく、まだ体温調整が発達していない明日ある子供たちには、気を使ってあげたいものです。(;^^)(((--;)ふんっ!!わしはエアコンなんぞに頼らんでも生きていけるわい!!

編集 boonyan : 何をするにも体力が必要ですにゃ(^^;) 猫さんたちは冷たい床にへばりついて体力の消耗を極力抑えております。 (^_ _^)ぺったり (^^;)
編集 ペン : エアコンは神です(笑)汗を出すことにも疲れてしまう位の暑さが続きますですね