さびしい事(๑╯ﻌ╰๑)
世の中は目まぐるしいスピードで変わっていく(~_~;)コストダウンでモノはどんどんチープなものとなり、それに耐えられないものは消え去ってしまう。 先日、タイムボカンシリーズのリニューアルしたものをテレビで見て、初期の頃のものを知っている世代にとっても違和感なく入っていけそうな気がした(;^_^Aタツノコプロ頑張ってるなぁって思えた。アニメで重要なのがキャラを活かしも殺しもしてしまう声優さんの声
初期の頃の声優さんの多くが、あの世に旅立たれてしまった現在、昔のイメージを活かしつつ新しい声優さんのパーソナリティもプラスしていくのは、かなり苦労だと思うけど、きっと回を重ねるごとに良くなっていくと信じている。
積み重ねこそが力となるに違いない(≧∇≦)
自分の子供の頃からあるものが復活する度に、頑張れ!と応援したくなる。 もはや自分の生涯と重ね合わせているような気もする。

話はこれとは逆に淘汰されてしまったものが多い事。
人間というのは無駄な事を敢えてする事に価値を見出したりする生き物だと思う。
デジタルの電波時計が主流となりつつある昨今でも、歯車やテンプを使った機械式の時計を使ったりコレクションしたりする人も多い。
それには、どんな理由が存在するのだろう?
手巻き若しくは自動巻きである為、ゼンマイが切れていない限り動かす事は可能だ。 煩わしい電池交換など必要ない。
けれど、そんな理由だけで機械式の時計を持っているという人は居ないだろう。
腕時計ならば腕の角度や温度などで正確な時間を刻むことなど至難の業だ。
逆に云えば、そこに人間らしい魅力がある。
人間の体は心臓がリズミカルに膨らんだり縮んで血液を体中に送り、そして戻す役割をしている。 (つづく)