boonyan's diary

愛知県犬山市の駐車場で２００８年、富山県南砺市の無職山本満さん＝当時（６１）＝を殺害したとして、愛知県警捜査１課などは５日、殺人の疑いで富山県射水市草岡町、兄で無職の勉容疑者（６８）を逮捕した。

犬山市の入鹿池付近の喜六屋敷の駐車場で満さんに酒を飲ませて酔って眠っている車内でコンロを使って炭火を燃やし、一酸化炭素中毒で殺害した疑い。

当時、愛知県警犬山警察署は検死の結果、事件性は無いとして司法解剖を実施せず、勉容疑者は満さんの保険金を受け取っていた。

その後、保険会社のほうから不審な点があるとの指摘を受け、ようやく捜査本部を立ち上げ、今回の容疑者逮捕に至った。

愛知県警　宇佐美孝一・捜査一課長は「事件発生当時の初動捜査に不適切な面があったと言わざるを得ない。」としている。

生命保険会社からの指摘がなかったら有耶無耶になっていたわけですにゃ～(~_~;)えらいこっちゃ

またしても犬山署がやらかしちゃいましたにゃ～(^^;)


２００７年には大相撲夏場所の時、犬山市の成田山にある時津風部屋の宿舎で親方と弟子たちが新弟子の序の口力士・時太山こと斉藤俊さん（17歳）を稽古と言いつつ集団暴行で死亡させた事件がありましたが、この時も愛知県警犬山署は事件性なしとして司法解剖せずにいたため初動捜査が不適切だったと言わざるを得ないと言い訳していました～(^^;)

この事件については全国的に報じられていたので記憶に残ってる人も多いと思います～(^^;)

それが翌年にまたしても、これです～(^^;)

よほど犬山署って・・・。

時津風部屋の事件の時には司法解剖をする施設が少ないために、こういった問題が起こるといった指摘をされていたわけですが、未だに改善されていないのでしょうかにゃ～(~_~;)

内田康夫の浅見光彦シリ～ズに出てくる田舎の刑事さんは事件性なしで自殺にしちゃったり、他殺の場合でも浅見光彦をあやしんで任意同行しちゃったりしますが、これと同様で愛知県の北の端で岐阜県との境目に位置する言ってみれば町外れ(田舎)の犬山警察署には街では使いものにならない様な人たちが配属されちゃうのでしょうかにゃ～(~_~;)

だとしたら田舎のほうで起きた殺人事件はほとんどが捜査本部が立ち上がらず有耶無耶になってるといっても過言ではないわけですにゃ～(*_*;)

ダメだこりゃ～