空気清浄機が壊れた(^^;)
以前、もらったチャチな空気清浄機がいつの間にか壊れちゃいました~(~_~;)

中国製で原理は高電圧を発生させ二つの金属の板状の電極間でプラズマ放電させるタイプのものです~(^^;)

放電により起こる空気の流れだけでは ものたりないというわけでパソコン用のCPU冷却用のちっこいファンが付いていて タ~ボモ~ドのときには これが背面の空気を強制的に吸い込む仕組みになってます~(^^;)

さて、都合よく 壊れてくれたので早速 分解することに(^^;)

その前に、とりあえず本体を手で持って振ってみると、カラカラと中で何かが転がる音が(~_~;)?

そして さらに振ってみたらコロリと何かの錆で腐食した接点らしき部品が転がり出てきました~(~_~;)

かなり内側はいかれてそうです~(~_~;)

表面に見えているカバ~のネジを緩めてカバ~を外そうとするんですが、近頃のやつはまず修理なんて想定してないので嵌め殺しのようなのが多いです~(^^;)

そんなわけで外れないようなプラスチックのカバ~はバキバキっ!!と強行にぶち割っていきます~(^^;)

それでも とりあえずは元の形に戻るように ネジで外せるところは外していきます~(^^;)

そんなこんなで本体内部に到達(^^;)

バラバラの状態でコンセントにプラグを差込み 動作状態をチェック(^^;)

電源部のところからトランスの動いてる音がかすかに聞こえます~(^^;)

スイッチをノ~マルにしてもタ~ボにしても動作しません~(^^;)?

スイッチの部分から各部への配線を辿っていくと先ほど中から転がり出てきた 接点の部分に行ってる配線が二本(^^;) よくみると放電用のブレ~ドを上から差し込んだとき、一番奥の部分が当たって それで繋がるといった安全用のリミットスイッチの役目をしていた部品でした~(^^;)

空気清浄機って放電によってイオンやオゾンを発生させるわけですが、当然のごとく酸化力の強いオゾンが発生していれば 回りの金属部品はたちどころに酸化されて腐食していく訳です~(^^;)

だからカバ~を外すときも放電用電極付近のネジは赤錆でねじ山が潰れてドライバ~では外せない状態にまでなってました~(^^;)

またブレ~ドが奥までしっかり嵌ってないと電源の入らない仕組みになってる安全用のリミットスイッチも放電電極の間近ということで腐食して朽ち落ちるということに至ったわけですにゃ~(~_~;)

まあ こんなものですにゃ~(^^;)

原因のリミットスイッチの二本の線を被服を剝いて、直接つなぎ 再度 コンセントに電源プラグを挿して動作チェック 今度は問題なく高圧が発生している様子♪
試しに高圧の電極にドライバ~を接触させ、電極間のギャップを徐々に狭くしていくとジジジジと連続的に放電します~(^^;)

というわけで、放電による腐食によって金属部品の錆落ちたところだけがダメになってるだけで電子回路は問題なく使えるようです~(^^;)

もしかしたら、これを使って高圧電位治療器ができちゃうかも(^^;)

気が向いたら試してみようっと(^^;)

編集 boonyan : このプラズマ放電により起こる微風を利用してるのが、はやぶさのエンジンなんです~(^^;) 宇宙は無重力なので、こんな微風でもガンガン スピ~ドが出ちゃいます~(^^;) ただ宇宙に空気はないので空気の代用のエアロゾルや中和器などが必要になってきますにゃ~♪
編集 ペン : ん・・・とにかく修復可能な状態なのはわかりましたです(汗)