朱蒙はタマゴから生まれた(^^;)
韓国時代劇ドラマ「朱蒙」なんですが

Wikiで調べてみたら、中国の古い書物にはお母さんのユファが身ごもって産んだのがタマゴ!?って書いてあるんだそうです~(^^;)

ドラマの中では普通の人間の赤ちゃんで生まれてたんですがにゃ~(^^;)?

それを不気味に思った金蛙王(クムワ王)はタマゴを豚小屋に放り込んで豚の餌にしちゃおうとしたんだそうです~(^^;)

そりゃ~ タマゴなんかがポッコリ出てきちゃったら誰だってビックリですわ(^^;)

ところが豚さんたちは食べるどころか怖がって近寄りもしない(^^;)

仕方が無いので豚の餌にするのは諦めて、今度は馬小屋へ放り込んでみたんだそうです~(^^;)

ところがお馬さんたちも豚さん同様で近寄らない、それどころか鳥たちがやってきて巣に入れて温めだしちゃった(^^;)?

鳥さんたちの懸命な?努力の結果、タマゴから朱蒙が孵ってしまいました~(^^;)ピヨピヨ♪

生まれちゃったものは仕方が無いというわけで、とりあえず王子として育てることに・・・。

もしかしたら、それで3本足のカラスの話と繋がってるのかどうかはわからないですが、安倍清明にしたってお母さんが白きつね?だったとか、昔から伝わる信じられないあやしげな話はよくあるものです~(^^;)

小さい頃は他の7人の王子(ドラマではテソとヨンポだけなんですが)に虐められながらもなんとか育ち、大人になって夫余から追い出された朱蒙はオイ、マリ、ヒョッポの3人の仲間と共に卒本(チョルボン)に亡命して、そこを拠点に高句麗(コクリョ)を建国して初代高句麗王となっていくというわけなんです~(^^;)

その時代はもちろんハングル文字なんてないわけで、漢字のもとの象形文字みたいなもので木簡のやりとりをしたりしていたようなんです~(^^;)

第19代高句麗王の広開土王の残した碑文は漢文で書かれているそうです~(^^;)
この時代は中国の文法を使っていたのでしょうかにゃ~(^^;) 
喋っていた言葉はツング~ス系民族が使っていたアルタイル語という噂?ですが~(^^;)

そんな高句麗も668年に第28代宝臧王で滅亡となっちゃいます~(^^;) 

高句麗滅亡と同時に日本に逃れて来た人たちも多いようで高句麗の別名「狛」とか「巨摩」「巨麻」という漢字のつく地名は逃れた高句麗の人たちが移り住んだ場所のようですにゃ~(^^;)

日本語と高句麗で使っていたとされてるアルタイル語との共通点が多いというのも、そういった影響なんでしょうかにゃ~(^^;)?

漢字を使いながらも中国語とは文法の違う韓国語と日本語 その二つの言語が文法的に似通ってるのは、どこかで原点が同じだからなんでしょうかにゃ~(^^;)?