COP10
COP10とは・・・

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約では、10回目の締約国会議「COP10」が2010年10月、愛知・名古屋で開催されます。

だそうです~(^^;)

過去、安易に外来種を持ち込んでしまったことで生態系が崩れてしまっているのは周知のとおりです~♪

その中には現在の天皇が皇太子時代にアメリカから贈られたブル~ギルという魚も入っております~♪(^^;)

当時、水産庁がブル~ギルを食料として増やそうと静岡県の伊東市にある一碧湖に放流したのですが、そこから釣り人たちによって、あちらこちらの湖沼に釣りの対象魚として放流されてしまいました~(~_~;)

各地の湖沼で爆発的に増え、日本にいる在来種は大きなダメ~ジを受けることになってしまったのです~(^^;)

まだこの程度ならマシなほうで、本来熱帯地方に棲むようなアリゲ~タ~ガ~なんていうワニの口のような魚まで現れる始末です~(~_~;)

人間の力で本来の生態系に戻すなんてことは可能なんでしょうかにゃ~(~_~;)?

そういえば沖縄のゴ~ヤ~を九州や本州に持ってくる際にウリミバエというのがゴ~ヤ~に入ってきて、次々に増えてしまったという問題がおきました~(~_~;)

そこでウリミバエの繁殖をストップさせる為にどういう作戦をとったのかというと、ウリミバエの蛹(さなぎ)に放射能を当てて、人工的に不能精子のオスを大量に作り、ウリミバエの繁殖地域にそれらのオスを送り込み、メスと交尾させることを何代も繰り返すうちに生まれるのは無受精の卵ばかりとなり、最後にはウリミバエが生まれなくなるという方法でした~(^^;)

作戦はうまくいき、ウリミバエは絶滅し現在のように沖縄のゴ~ヤ~を日本全国で食べられるようになったんです~(^^;)

ほんじゃ~ こういう方法は外来の魚だとか動物には使えないのだろうか?つう話なんですよ~(^^;)

産卵を繰り返せば繰り返すほど、不能のオスが増えるようにすれば、その数は激減していくわけだから、手間の掛かるのは大量に不能のオスを作る最初のうちだけです~(^^;)

ウリミバエのような虫では成功してますが、はたして全ての外来生物にこの方法が適用できるか、どうかが問題ですにゃ~(^^;)

COP10で、ぜひとも課題にしてもらいたいです~♪

編集 boonyan : もしも、そうだったとしたら2012年12月21日でマヤの暦が終わっているのは、それのせいだったりして・・・(~_~;)
編集 ペン : もしかして出来ているのかも知れない。でも人間にも応用できるのでみんな知らない振りをしている・・・って事はないのでしょうかなぁ。