100円ショップの本(^^;)
きょうは100円ショップのダイソ~に行って、何か良いものはないかと店内をウロチョロしてました~(^^;)

お経の本とかあったりして、その中にあった般若心経の「脳に良い!」写経練習帳というのを買ってみました~(^^;)

お経のおおまかな説明が載っていたんですが、なんだか納得いかないことが書いてあります~(^^;)

第五節のところで、
無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽
無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故

というところで、迷いもなく迷いがなくなるということもありません。 老いも死もなければ老いと死が尽きることもありません。 苦しみも苦しみの原因も、苦しみを抑えることも苦しみを抑える道もありません。知恵もなく、悟ることもありません。 それは得るということ自体がないからです。

と説明されているんですが、第7節では

三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿褥(実際は耕の辺を使用)多羅三貘三菩提

の説明では、過去、現在、未来の諸仏も、この般若波羅蜜多を実践され、この上ない、完全な悟りを得られました。 となっています~(~_~;)

前で、この世に悟ることはないといってるのに、後ろでは完全な悟りを得られたと言ってます~(~_~;)

しかも、未来の仏が智慧の完成を実践して完全な悟りを得られたという未来完了のバック トゥ~ ザ フュ~チャ~状態の話です~(~_~;)

結局は、時間という概念も無いという「何でも有り」で、実は何も無し ということを言ってるんでしょうかにゃ~(~_~;)?

般若心経 わずか300文字に満たない短かさでありながらSF小説のような想像が尽きない不思議なお経です~(^^;)

編集 boonyan : 人、それぞれに解釈が異なることはよくありますが、それはそれぞれのステ~ジの違いによるもののような気がします~(^^;)
編集 ペン : 仏とは生命の働きをさしているのでは?悟るときもあり迷うときもあり・・悟っているときは仏・迷っているときは衆生・・無明即法性ってこってすな^^