そんで
お通夜だったわけだ。

えーと、なんてーか、王城に貼ってあった旅行写真の華厳の滝の写真が全部亡くなっているのに気が付いた人がいるかも(笑) しれませんが、何かやだったので昨日全部消しちゃったのね。そういや、ページはまだ消してないのに今頃気が付いたけど;^^)A

でも、よく考えてみると、うちの祖母はかなりぽっくり逝ったらしいので、それはそれで良いことだったのだろうと思うのですよ、私としては。
何しろ、我が祖母上は、あっちが痛いのこっちが痛いの、大変な人だったから。しかも、入院先で「こんな我が儘な人は面倒見きれない」と言われてしまうような人だったし;^^)A でも、絶対長引いて厄介かけるだろうと覚悟していたのに思いもかけない大往生で。
もし、霊の祟りだとか言うなら、もっと長引いたりとか色々大変になったことだと思うので;^^)A やっぱ関係ないだろう、と今は思ってます。だから、良いんだけど、もう消しちゃったし(笑) それに、万が一あれが心霊写真だとしたら、霊たちも、あんまり見られるの嫌かも知れないし〜〜。

ってわけで、はやいとこちゃんと綺麗にページも消しましょう(笑) 大馬鹿だね;^^)A>私

んなことはどうでも良いか〜〜。

お通夜はね〜〜やっぱお通夜でしたね。(お通夜じゃないお通夜ってのもないだローけど)
こう云うものは基本的に、人が死んだ哀しみを昇華するものだと思うんで、特に哀しくもない私なんかにとってはあんま意味もないことなんだけど(……とことん冷たい……)
別に、祖母が死出の旅に出るとも思わないし、紙銭持たせたからって三途の川渡るとも思わないし。こんなものに何十万もかけるなんてバカバカしいとしか思えないんだけど……。でも、世の中私一人で生きてるわけじゃないからしよーがないんだけど。

ただ、思ったことが。
私もカクジツに死ぬんだなぁと言うことで。

坊さんの話の中に、目の前にあるのは火の河と水の河、そこを渡る狭い橋。他は右へ行っても左に行っても後ろにも虎だの山賊だのがいる。
真っ直ぐ進むしかないのだけど、進むのは怖い。そこで南無阿弥陀仏と唱えれば、阿弥陀仏が前途を照らしてくれる……と云うのがあったのですよ。
落ちはそれかい、見たいな話ですが(落語じゃなイッツーの;^^)A)

でも、思うに、前が暗かろうが危険だろうが、求める場所があるならそこへ至る道は一つしかないんで、そこへ向かうしかないんですがね。
勿論、死んであの世に行く訳じゃなくて、生きてこの世で、私のやりたいことをやりたいんですが(笑)
これも、暗くて狭くて怖い道なんだな〜〜。いや、実際はどうかは知らないけど、歩き出してみるまではそうとしか見えなかったりするでしょう?
よく、イエスキリストは為すべきことを為そうとしたけど、殆どの人は為したいことを為そうとするって言うじゃない。でもさ、為したいことだって、無茶苦茶辛くて大変そうなことはあるわけで、しかも、普通の人は、其れが為すべきことなのか、単に為したいことなのかわかりゃしないんだから、信念持ってるイエスキリストよりずっと大変な気がするんだよね〜〜。

良いんだけどさ。

要するに、私も何時かはやっぱり死ぬので。いつかじゃなくて、明日とか明後日かも知れないけどさ;^^)A 取りあえず、祖母の死んだ年までは結構時間があるので、それまでには何とかならねーかなぁ〜〜なんてことを考えたりしたんですな。

ま、人生色々あらぁね。