お部屋の掃除
と云うほどちゃんと掃除していたわけではないけど、本棚半分ひっくり返して、ちょっと整理してました。司馬遼太郎を、幕末・戦国・エッセイに大別して箱に収め、文庫の雑学本系を一箱に纏めまして、余った本を確認したら、妖怪系と妖精系ができました。
妖怪系をざっと見、ふと、いやな予感がしたんです。

この間から、私は妖怪辞典みたいなものを探していました。こういう妖怪が出た、いたという記事を、出典を表示で地域ごとに纏めたものです。これに、ずっと探していた「髪切り」という妖怪が載っていたので、図書館で見つけたときラッキー♪ と、思い、買おうとしていたわけです。小学館、というのは確かめていました。
ところが、いっくら小学館文庫を探しても見つからない。タイトルはうろ覚えだし、小学館というのもいまいち自信が無く、どうしたものかと思っていたのですが……。

確かめてみたら、持ってました。やはり……(--;) 良かった、本屋で見つからなくて;^^)A

因みに、本は「全国妖怪事典」というタイトルで、小学館ライブラリーでした。妖怪の本は元々好きなので、機会があると買っていて、確かこれを買ったのは「産女」に関する記述を探していたときだったんですけど。(姑獲鳥じゃないのだ(笑)念のため) 徹底して読み込んでないのがバレバレです(--;)

教訓その1:買った本は良く読みましょう
  その2:解りやすい本の整理を心がけましょう

……困ったものだ(笑)