御意
御意

あなたのおっしゃることは いちいちご尤もです。

わたしは 恥じ入るばかりです。

そうですとも。

あなたは わたしのことを 殆ど知っていらっしゃる。

わたし自身が 思えば顔赤らむ 恥ずかしいことや

忘れ去りたいこと。。 そのすべてを。。


まるで 「へその緒」を いつも 自分の顔先に

つきつけられているような 気持ちなのです。。

あなたといると。

しかし それは とても ありがたいことです。

それも 十分わかっております。