オーゼの死
満開の桜の下で

わたしは 考える

母の死を

まだ それを知らないひと達に

どう 伝えよう?

桜 さくら

弥生の空は

見渡す限り

いざや いざや

見に ゆかん


ペールギュントの 「オーゼの死」の メロディが

桜 さくらの を口ずさむわたしの胸に覆いかぶさってくる。

散り敷いた 八重の桜の花束を抱えて わたしは やっと 腰を上げた。

公園の水場に そっと 花束をおいて
わたしは 歩きだした。

緑まばゆい 季節に向かって。。

編集 十六夜 : ほんと? 似てる?ありがとう。。(笑  ぶ~にゃんさまって優しいね。
編集 boonyan : 言われてみれば、この2曲は似ていますにゃ~(^^;)