11月15日のアプレット


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今日の日替わりアプレットはビデオカメラで撮影しているように思えるアプレットです。

使用した写真は、世界遺産 黄龍「金沙舗地」(その2)です。明鏡倒映池と娑夢映彩池の間には、長さ2・5キロの動物の背のような斜面があり、「金沙舗地」と呼ばれています。ここには、炭酸塩が固まって池になる地理的な条件が少ないので、水はゆっくりと流れ落ちて行きます。水の底には黄金色をした鱗状のトラバーチン(温泉、鉱泉、あるいは地下水中より生じた石灰質化学沈殿岩)が固まった渓流となります。遠くからこれを眺めると、太陽の光にキラキラと金色に輝き、まるで一匹の黄色い竜が雪山から飛び降りてきたように見えます。これが黄龍溝という名の由来で、黄龍溝は「金沙舗地」の景観から名付けられました。科学者たちは、「金沙舗地」を調べた結果、これまでに発見された同じような地質構造の中で、もっとも良い状態で残され、もっとも広くて長く、もっとも色彩に富んでいる地表のトラバーチンの渓流であると認定しました。

使用したclassファイルはJcam.classです。

今 日 の 一 枚


黄龍「金沙舗地」