10月09日のアプレット


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今日の日替わりアプレットはスライドショウで手法はdust、魔法使いが色砂を口から吹き付け絵を描いているいるように思えるアプレットです。

使用した写真はイエメン観光 七日目(その1)です。空路サユーンから首都サナアに戻る。ホテルで休憩し、昼食を食べた後、お菓子のような家々が並ぶ中、まだ新しいBURT ALASALAN ホテルの最上階でお茶をし、スーク(市場)で買い物をしたり、サナア市内を散策しました。最後にイエメン門に登りました。
 イエメンの首都サナアは、海抜2300mの高地にあるため1年を通じて穏やかな気候で、ほかのアラビア半島諸国の大都市と比べると、別世界のようなさわやかさだ。もちろんサナアのよさは気候だけではない。石造りの重厚な建物とミナレットが林立する町並み、夕闇迫る町に灯るステンドグラスの宝石のような輝き、頑固そうに見えるが実は人のいいイエメンの人々。この街の虜になる旅行者が多いのもうなずける。サナアには2500年以上も前から人々の暮らしが脈々と続き、現存する町としては世界最古といわれている。1986年には旧市街が世界遺産に指定された。
 イエメンに伝わる伝説では、旧約聖書の物語「ノアの箱舟」のノアの息子、セム(サム)がサナアに最初に住み着いた人物だといわれており、別名Sam Cityと呼ばれている。現存する記録にサナアが初めて登場したのは、シバ王国の支配下にあった1世紀頃だ。その後エチオピア、ペルシャ、そしてイスラム勢力とさまざまな国の支配下に入ったが、サナアはそれらの文化や風習を吸取し、時には反発しながら歴史を重ねてきた。
 現在イエメン最大の都市であり、政治、経済、商業、文化の中心だが、サナアはなぜか都会を感じさせない。それは長い長い歴史に培われてきた町だけがもつ落ち着きなのか、のんびりとしたサナアの人々がそう感じさせるのか。それともさわやかに吹き抜ける高原の風のせいなのだろうか?
 いずれにしても、サナアほど「幸福のアラビア」の首都にふさわしい所はないだろう。

使用したclassファイルはDS_Dust.classです。

今 日 の 一 枚


イエメン首都サナア