頭に浮かんだこと

希望を持つと叩き潰され
何もしないと
ダメな奴だと
追い詰める

この世は勝手だ

なにが人生は勝負だ

俺は破壊を宿命づけられて
生まれてきた訳じゃない
壊れるのは
俺の心だけで充分だ
勝ちも負けもない
俺の前には
真っ白な世界

どこに居ても
落ちつかなかったね
居場所なんて
無かったんだね
いつも死に場所を探していたんだね
そして
ここに自分が居たっていう
証を残したかったんだろう

ほんの少しだけ
自分の時間を取り戻しても
それは
幻影

決して実体のあるものでは
なかった

今では自分の存在自体が
幻影

疲れたのかな
俺と生きるのが
どんなに嫌でも
俺は俺を捨てれないのな・・・