どんなヘンな体験も簡単に受け入れてしまう俺こそヘン?
事実は小説よりも奇なり
こんな不思議なことがあるんか!ってハナシ

仕事中、事務所の隅でなにやらガサガサ音がする
eriちゃんは「仔猫かな?」
俺は、「ねずみだろ?」

なんせ汚ったねえ事務所で、部品や書類箱が散乱してるから
仔猫の隠れ家、遊び場には絶好の我が会社
近頃、仔猫が帰ってきたんだ
でも親猫はなれたけど、仔猫はなかなか姿を現さない

eriが「恐いから見てみようよ」というので
俺がダンボールをどかしたそのとたん

そいつは現れた・・・

なんで、こんなところに・・・
こんなものが!?

そいつは・・・




「モグラ」だった

君は一体、どっからわいてきたんだ?
当然事務所は普通のフロア
観葉植物さえない殺風景な部屋で、当然「土」などない

俺はイナカ暮らし長いけど
生きてる本物のモグラを見たの、初めてだぜ
勿論、捕まえて記念写真を撮りました
見る日記にあるよ

う〜ん、どう考えても不思議だ
壁にモグラ道でもあるんかな?
今度ゴッタクを片付けて確認しよう

こーゆーヘンなこともあるのが人生
俺は密かに、次は「イイ女」がわいてこないか期待している