別に世のお嫁さん達のご機嫌とってる訳じゃあないよ
嫁と姑・・・
あ〜、なんて耳障りの悪い言葉なんだ
この件で苦しんでいるご家庭も、日本全国津々浦々
いっぱいあることでしょう

当人同士はなにも問題がないのに
いちいち横ヤリを入れてくる、達の悪い人達
舅・姑・小姑
餌食にされるのは当然ながら、同居の女性です
特に地方、わかりやすく言えばイナカに多い
そう、長野県とか・・・

お嫁さんは旦那に嫁ぐ最愛の伴侶などではなく
家に嫁ぐ「モノ」である
いい労働力が来た、さあ働けとばかり
あごで使われることになる
自営や農業は手伝うのが当たり前
家事や掃除はやって当たり前
慣習や風習に倣って近所つき合いを程なくこなして当たり前

義父や義母をたて、旦那をたて、早く子どもを宿して
跡継ぎを生む

手抜きなどしようものなら、すぐ知り合いの嫁と比べて
「ウチのはグズでノロマだ」
「怠けモンの食いぶちが増えちまった」
意見などしようものなら
「あんたは黙ってな」
「余所モンが口出しすることでねぇ」
落ち込んでいようものなら
「辛気臭くていけねえ」
「あの嫁は何考えてるだか」
子どもが出来ないと
「ウチのはハズレだ」
「×××モンをもらっちまっただ」
(放送禁止用語)

とかく大変であるのは間違いない
旦那は家と妻の板挟み状態でおろおろするばかり
だから、自分達の子どもが大きくなって
結婚をしたら、絶対に口出ししないようにと心に誓う

ところで

本当にそういった覚悟は出来るものなのだろうか?

例えば、もし自分の子どもが連れてきた相手が
(差別として言っているわけじゃないよ、絶対に!)

黒人だったら・・・
碧い目の外人だったら
精神薄弱者だったら
車椅子に乗っていたら
歳が30歳も離れていたら
前科のある人だったら
不治の病にある人だったら
破産していたら
カルトの信者だったら

テレビの前の皆さんも、一緒になって考えてみましょう(関口 宏風に)


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