この経済大氷河期時代、女の子の衣服が世界の行く末を左右する!!
女の子は、着るものが大変だ
いや、大変らしいと聞く
毎日出社するのに、着ていくものをあれこれ考えるらしい

大きな会社なら、更衣室もあって制服もあって
会社が貸与するんだろうけど
小さな会社じゃ、自前で用意してそれで一日仕事しなければならない

バッテリー液がかかってGパンがボロボロになることもある
整備工場の油汚れが何時の間にかついてしまうこともある
部品合わせのために、使用済みのベルトやパッドを持って
手が真っ黒になることもある
女の子にはちょっと可哀想かな
マニキュアが剥げてきたり
手が汚れたりするのを見ると
心が痛む

でも、一生懸命仕事してるのを見ると
整備工場や鈑金工場、ショップやスタンドなどの得意先が
「あの娘、なかなかがんばってるね」
と俺に声をかけてくれる
それがとても嬉しい
勿論、当の女の子にも話すよ

そんなこんなで、娘はお客さんから貰った
「ツナギ」で
通ってます
ホントはウチで貸与しなけりゃいけないのにね

これからは女性の時代
女の子を上手に扱えないと、企業は生き残っていけない
俺はもっともっと勉強しなきゃ
ということで、俺はどんどん女の子を口説きます
(ナンカ違うか?)