カツオの塩辛(^^;)
1月に足の骨を折って入院していた市場の惣菜屋のおばちゃんが退院してお仕事に復帰していると聞いたので、お祝いの品をあれこれ持っていったのですが(^^;)

今度はものが食べられないという摂食障害!?のような状態になってしまったそうな(~_~;)
食欲もなく、お粥でさえスプーン三杯で、もう食べられないといった感じで見た目からも痩せ細ってしまっていた(›´ω`‹ )
検査によってあちらこちら調べたけど悪いところは見つからなかったらしい。
病院の検査で全てが分かるなら越したことはないが、そんな万能な検査なんてある訳がない(^^;)

お祝いにと持っていったものは、ポーク卵おにぎり、豆腐餻、ワタガラス、チーズ数の子といった殆どお酒の肴のラインナップ(^^;)
しかし、あれもダメ、これもダメ(~_~;)
あぁ〜 全滅か〜(~_~;)
これもダメかと諦め半分で出したのがワタガラス(^^;)
タダでさえ魚の内臓と聞いただけで無理無理!!と拒否られるような事が多いですからね〜(~_~;)
ワタガラスは鰹の内臓の塩辛なんです(^^;)
ところが。。。
試しにと、瓶から少し箸でとって口にしてみたところ、美味しい!!と好反応♪
そして、おばちゃんは昔、父親が鮎を釣ってきて鮎の内臓の塩辛(うるか)を作ってくれて、それをよく食べていた。と語ってくれました。
うるかとは多少違うかも知れないがワタガラスも魚類の内臓の塩辛。 もしかしたら小さい頃の思い出と共に食欲が戻ってきたのかもしれない(^^;)

入院中に下剤を服用させられ、その後から食べることが出来なくなったとのことなので、いったいどんな下剤を飲まされたのだろうか(~_~;)?

下剤によっては腸の動きを活発にしてお通じを良くするといった種類のものがあるけど、その場は良くても、あとから腸の動きが元に戻ってしまうと、以前よりも増してお通じが出来にくくなり、結果腸内に残留したものがガスを発生して逆流上昇し食事の際に吐き戻してしまうといった障害を起こす事がある。
腸の状態を元に戻すには、どうしたら良いのだろう?
腸には腸を食べるのが一番かもしれない???(˘ω˘;)(--;)ほんまかいな!!
何はともあれ、偶然持って行ったワタガラスで食欲が少しずつでも戻って元気になってくれたのなら幸いです。