あっけない(~_~;)
先日、和菓子屋のカウンターで時々、並んで座って喋っていたお婆さんが大動脈瘤破裂で亡くなられた(。-人-。)
先週、会ったのが最後だった。 珍しく私に饅頭でも餅でも奢ってあげるから選びなさない。 と言ってくれたのだが、2年ほど前から、ここの菓子は食わないことにしていて、系列の店のみたらし団子を買ってきて食べるから、だいぼうじですよ(^^;)とせっかくの厚意を受けずに、買ってきたみたらし団子を逆に一本プレゼントした。
ー◯◯◯ー そしてコーヒーを飲みながら世間話をして「またね〜♪」とその場を去ったのだが、それが最後のお別れになろうとは思いもしなかった。

私の好きなのは甘だれをつけたのではなく素朴な醤油味のもの、お婆さんも醤油味も良いねと喜んで食べてくれたんだけど、それから1週間後の火曜日に胸痛を訴え、救急車で搬送中に亡くなられてしまったということのようだ。

もしかしたら、お饅頭を奢るよと言ってくれたのは、もう長くないことを感じてのことだったのかもしれない(˘ω˘;)

何気なく、動物というものは自分の最後が近づいてるっていうのは分かるようで、うちにいた猫さんは残りわずかとなった短い時間を精一杯、楽しく一緒に過ごそうとしてくれた。毎日駐車場場まで迎えに来てくれて一緒に家まで帰る。 ほんの数分の事だけど、今でも一緒に家に帰ってきたあの光景がしっかり心の奥に焼き付いている。
いつまでも魂は私と共に生き続けていく。 そう信じている。

そしていつも思うことは、こんな私で申し訳ない。 もうしばらくお付き合いをお願いします(~_~)ってこと。