boonyan's diary

岐阜県可児市の湯の華市場に出掛けて、いつものお店で串カツを数本注文して、店の横に備え付けてあるテーブルの席で食べる(^^;)

何気ない事なんだけど、笑顔が絶えないこの空間が私は好きです(^^;)

きしめん一杯 300円という驚きの低価格(^^;)

それでも鰹節がどっさり、蒲鉾2枚が入っている(^^;)
市場で買った、柚子七味をパッパとふりかけて食べれば極上の味となる。
大盛りのwサイズだと500円(^^;)

七味といえば、陳皮や山椒など柑橘系のものが入ってるけど、この柚子七味はそれらが入ってなくて、代わりに柚子が入ってる。 あえて陳皮や山椒を入れないのは同じ柑橘系の柚子の味と香りを邪魔せず活かすため。
何でもかんでも混ぜ込んじゃうっていうのはあかんと思うのね(^^;)
とくにカレーってごちゃごちゃとスパイスの他に訳の分からんものなどを入れちゃいがちだけど、時には引き算してみて必要なものだけのシンプルなものっていうのを考えてみるのもいいかもしれない。 でもね、どんなものでもシンプルなものほど誤魔化しがきかないから難しいってものなんだよね(^^;)

話が飛んじゃいました。

店のおばちゃんに、きしめん、こんなに安くて良いの？と聞くと、みんなが喜んでくれるなら、それでいい♪とニコニコ顔で答えがかえってきた。

なるほど〜(^^;)

人に喜んで貰えるっていうのが、なにより自分にとっての幸せって思える。

私がここを楽しい空間と思えるのは、そういう人が居るからなんだと思う。

私はテーブル席に座って、きしめんと串カツを食べながら通り過ぎて行くお客さんを何気なく見ている。
買う人、買わない人、冷やかしだけで立ち去る人、様々なタイプの人がいる。

同じような人間でも色んな種類の人間がいる。 気の合わないタイプの人間がゴチャゴチャ混ざってしまえば、お互いに邪魔しあってしまう。 特徴を引き出し合える気の合う仲間と出会えることも幸せかもしれない。