タトゥーお断り(˘ω˘;)
国道沿いの大型トラックなども駐車して仮眠が出来るような施設には24時間利用可能なコンビニやレストラン、温泉などが揃った便利なところもあったりします(^^;)

仕事などで夜遅くなってしまった時などに温泉やレストランなどを利用させてもらってます。

利用客の多くはトラック運転手のようで、温泉に入るとタトゥーやら入れ墨を身体中にした人がゾロゾロ( ̄ω ̄;) それでも、さすがに客先に出向いた時など仕事に差支えるのか顔とか手足の先まで入れ墨という人はいませんですけどね♪

魏志倭人伝などに倭を訪れた時の事が書かれていて、男は皆、顔や体に黥面や文身をしていたと書かれているんです(^^;)

卑弥呼の時代には既に彫り物というのがあったのでしょうかね〜(^^;)それともただのペインティングだけだったのか。黥面とか文身という言葉が何を意味してるかはよく分かりません。
耳なし芳一の様に全身にお経を書いたりするのもありそうな(^^;)(--;)

健康ランドやスパ銭などの入口の所に入れ墨やタトゥー(シールを含む)の方の入場は固くお断りと書いてあるところも結構ありますけど、それでも入ってきちゃって店員さんに追い出されちゃったりする人も時々見掛けますです。

なんだかんだ言っても日本じゃ罪人が腕や額に入れ墨されてしまうという時代があった訳で、あまり良い印象っていうのは無いんです。 腕ならまだしも額に「犬」とか「✖」とか彫られてしまったら、もう外を出歩くだけで石をぶつけられてしまうかも(^^;)
╰ ( ˘ω˘ )╮≡ (-犬-;) 犬差別だわんU•ω•;U (ΦωΦ )犬に失礼にゃ

入れ墨といえば思い浮かぶのは遠山の金さん(^^;) 本当かどうかは分からないですけど、お奉行さんがお白州の場で入れ墨を出して「この桜吹雪をよもや見忘れたとは言わせねぇぜ!!」なんて本当にやってたんでしょうかね〜(^^;)
金さんは大痔主だったそうですが、まさか入れ墨でお尻にバイ菌が回っちゃって炎症を起こしちゃった(^^;)なんて事だったりしたら、ガッカリ君です(~_~;) 江戸時代にはボラギノールとかウォシュレットなんて無いですから、さぞや難儀だったことでしょう(˘ω˘;) 登城の際に痛みで馬にも乗れず駕籠で登城する許しを願い出たくらいですから、かなり重症だったのかもしれません。


火事と喧嘩は江戸の華なんて言ってた頃は火消しなども験担ぎで入れ墨したとかって聞きますね〜(^^;)
万が一、火事で焼け死んだときでも入れ墨の特徴から身元が判るってこともあるのかも。

ところで先日、彼女と食事をしながら話していて入れ墨とかタトゥーってどう思う?という話題になりました。私も彼女もどちらかといえば古風な考えでして、刺青やらタトゥーはNOっていうことで一致して一安心。

彼女はクリスチャンですから神から授かった体をタトゥーなどで汚したくないという気持ちなのかもしれません。

私の場合は、温泉に入れなくなったりする不都合なものを何でわざわざしなきゃならんのって思ってるわけです。

編集 boonyan : 温泉で全身の入れ墨を消した人を見た事がありますが、どうやってもまっさらな肌には戻らないわけでボコボコした肌は人生の痛手といった感じです。
編集 ペン : 刺青は一度入れたら消せなかったので罪人に入れられるようになったのでやんすなぁ。