boonyan's diary

15日に女優の樹木希林さんが亡くなられたそうな(~_~;)

なんかね樹木希林さん万引き家族が受賞したあとのテレビかラジオだったか忘れたけど若者が自ら命を絶ってしまうことに対して、生きてりゃ、そのうち向こうの方から嫌でも迎えに来るんだから。みたいなことを言ってたのを聞いたんだわ。
身の回りの整理もしだしてるみたいだったし、その時、あっ!!(~_~;)そろそろ迎えに来てるんだなって思ったんだけど、やはりそうだったのね。

サー・ポール・マッカートニーは76歳。まだまだ元気そう(^^;)

樹木希林さん75歳。お疲れ様でした。m(_ _)m安らかに

1940年代 日本は太平洋戦争真っ只中の時代だから、大変だったんだろうね(~_~;)
そんな中、生きぬいてきた人達だから命の大切さというのを身にしみて感じてるんだと思うんだわ。 親兄弟が赤紙1枚で軍に招集され骨さえも帰ってこない人達の家族の辛さ。 戦争で家族の大黒柱を失い明日の食事の米粒さえも手に入らない。サツマイモをご飯がわりに代用して飢えをしのいだり。 それこそ死にたいくらいだろうけど、ここで死んでしまったら戦争に行った家族の死が本当に無駄になってしまう。 乞食だろうが何だろうが体が動くうちは何をしてでも生きぬくんだ。 そんな思いで生き抜いてきた人達なんだと思うんだわ。

震災で目の前で家族が亡くなっていく。 そして1人生き残ってしまった。 もう、どうしたら良いのか全くわからない。 それでも生きていくしかない。 東日本大震災の時にはこんな人がたくさんいました。

自分を追い詰める必要など何も無い。誰の役に立たなくてもいいじゃない。

国のために働かないのは非国民だと言って民間人を戦争に駆り立てた人達は巣鴨の牢獄で絞首刑になる末路を辿ります。

人を苦しめたり死へ追いやるようなことをすれば、必ずその報いが返って来ます。

ただでさえ、頻繁に地震や台風などで多くの犠牲者が出てしまう昨今、お互いに知恵を出して助け合わないと全滅になってしまうかもしれません。 たとえ最後の一人となって絶滅危惧種となろうとも命がある限り生き抜いてやる。という気持ちで生きていきたいもんです。(~_~;)

ところで話は逸れますが樹木希林さんと細野晴臣さんて、なんか雰囲気似てると思うのは私だけだろうか(^^;)