名探偵の掟と33分探偵(^^;)
深夜に東野圭吾さんの「名探偵の掟」という小説をテレビ朝日系でドラマ化したものを見ていたんですが、これが数年前にフジテレビ系でやっていた堂本剛主演の33分探偵に内容的に似てます~(^^;)

33分探偵のほうは福田雄一さんの原案、脚本で堂本剛演じる鞍馬六郎は犯人が判っているんだけど、なんだかんだと遠回りをして引き伸ばし何とか33分手前までは解決しないように時間潰しをします~(^^;)

名探偵の掟のほうも、犯人は間違いなくこの人だと刑事たちは気付いているものの、名探偵?の天下一大五郎が解き明かすまで、なんだかんだと遠回りをしたり、わざと気付かないふりをしたりします~♪

どちらもシリアスなサスペンスミステリ~ドラマのお約束的な部分をコメディ~?としているところが面白いです~♪

ミステリ~小説をドラマ化すると、どうしても「なんじゃこりゃ~(~_~;)?」みたいなお約束的な場面があるわけですにゃ~(^^;) 

例えば・・・
◎なんで犯人はわざわざ危険そうな崖の上に呼び出したりするのか?

◎あまり事件と関係の無い人間の何気ない一言が事件の謎を解いちゃう鍵だったりすることもよくあります~(^^;)

こういうサスペンスミステリ~のお約束的なところを、徹底的に使いまくると、「有り得ない」が連続するコメディ~ドラマになっちゃうんですにゃ~(^^;)

二つを見比べてみると、面白いかもしれません~♪

編集 boonyan : 小さい頃、よくドラマでやっていた名探偵明智小五郎で天地茂が演じる明智小五郎が変装していたことを明かすとき顔からペリペリとゴムで出来たマスクを捲っていくのを見て「ありえね~」ってよく思ったものです~(^^;) もしかしたら、あれはコメディ~だったのかにゃ~(^^;)
編集 ペン : 名探偵は辛いんですよねぇ♪出来るだけ劇的に~もお約束(笑)映像で見せるのは結構大変なんでやんす^^