boonyan's diary

二日前は必死にあちらこちらの病院を回り、なんとかインフルエンザ検査をやってもらい、タミフルを処方してもらったんですが、あと半日遅かったらタミフルでは手に負えない状態になるところでした～(~_~;)

本来ならばインフルエンザ発症者に接触したと患者が訴えている時点でタミフルを処方してもらえると発症しても症状も軽いうちに治まるので有り難いのですが、予防の段階では保険の適用外で全て実費となってしまうんです～(~_~;)

かといって感染者に接触後、48時間以降に処方されても、もはや体の大半の細胞がやられちゃった段階ではウィルス増殖を阻止するタミフルやリレンザなどでは意味がないんです～(^^;)

それならば、数も少なく、安全かどうかも確認できてないようなワクチンをわざわざ外国から買占めなどしてまで実費接種させるよりも、タミフルを予防のために保険適用にしてもらったほうが余程、ありがたいです～(^^;)

病院で薬を3日前の夕方に貰ってから、朝晩1カプセルずつ飲んでますが、だいぶ体が楽になってきました～(^^;)　それでも、まだインフルエンザウィルスは根絶してはいないようですが、タミフルを飲んでいて少々気になることがあるんです～(~_~;)
それは今朝、何気なく二の腕を見たら、前は産毛程度の薄っすらとした毛が生えていたんですが、なぜか妙に濃い毛になっているんです～(~_~;)

もしかしてタミフルの副作用かと思って調べてみたところ、インフルエンザウィルスは赤血球凝集素（HA：ヘマグルチニン）とノイラミニダ～ゼ（NA）とを有しているそうで、赤血球凝集素により細胞に入り込みコピ～をしたらノイラミニダ～ゼによって細胞から離れて、また次の細胞へとコピ～を繰り返していくということで増殖していくようです～(^^;)
そこでインフルエンザウィルスが細胞を出て行くときに必要なノイラミニダ～ゼをインフルエンザウィルスからもぎ取っちゃえば、細胞から外に出られずにこれ以上は増殖できなくなります～(^^;)

インフルエンザからそのノイラミニダ～ゼをもぎ取っちゃうのが、どうやらタミフルというわけのようですにゃ～(^^;)

だから、体の大半の細胞がインフルエンザウィルスにコピ～されちゃった時点でタミフルを使っても、正常な細胞が残り僅かしかなかったら意味がないというわけなんです～(^^;)　これで、もしも他の病気を持ち合わせていたりしたら、高い確率で重症化しちゃいます～(~_~;)

というわけで、副作用には毛が濃くなるといったことは記載されていませんでしたが、もしかしたらインフルエンザウィルスが持っているという赤血球凝集素というのが行き場も無くて毛の細胞に影響を及ぼしたりしてるんでしょうかにゃ～(^^;)？

これはこれで細胞が徐々に元に戻ることを祈るのみです～(~_~;)　完全に戻ることは無いでしょうが･･･

それよりもタミフルで予防できるように健康保険の適用をお願いしたいものです～(^^;)
それと、もっと医療機関は素早い対応をしてもらわないと潜伏期間が早いので1日遅れただけで重症化しなくても良い人が重症化して無駄な医療費が掛かってしまいます。

今週は月曜日に新型インフルエンザに見舞われたおかげで仕事が全部無くなっちゃいました～(--;)しかも医療費にかなり使っちゃったし･･･。