誕生日が、命日
入院中の妻の親父さんが、今朝亡くなった

昨日、危篤状態に陥ったことは連絡を受けて知っていたが
まさかこうもあっけなく逝ってしまうとは

共働きの子連れで身動きがすぐ取れなかった妻は
今日上京する予定でいた
だから、死に目に会うことがかなわなかった

俺の事ならかまわないが、たとえ妻でも人のことは詳しく書けないが
妻は、お父さん子だ
俺からみても、ハナシのわかるいい親父さんだった
東京から遠い地に嫁いできて、さぞかし病床の父のことが心配であったろうに
妻は訃報を聞いても、ため息を一つ、ついただけ
ドン底の落胆振りを想定していたが、以外にも冷静だった

2年前、親父さんが倒れてからというもの
俺はいつも
「覚悟だけは決めておけ」「後悔だけはするな」
と言い含めておいたからかもしれない
その当時は、ひどいことを云うもんだとずいぶんなじられたが
きっと心に響いていたのだと信じたい

妻は一足先に、東京へ子供を連れて上京した
会社は30日まであるが
おれも早めの正月休みになりそうだ
明日、俺も上京する
前夜祭、告別式、そして家族会議などと続けば
年内は帰れそうもないな


ということで、2002年の「書いてますう」は多分今日でおしまい
ネカフェという手もあるが、その時間があるかどうか・・・

2002年は、俺にとって人生最大といっていいくらいの
暗〜い幕開けだった
来年こそは、イイ年にしたいもんだゼ

みんな、そう思うだろ?

ps:今夜、ひげ剃っちゃうから
   今度は見る日記にちゃんと載せました
   あ〜 むさ苦しい