電話に出んわ、なんてサブイこと言ってると世の女性に嫌われてしまうお話
俺の稼業は電話商売と言っても過言ではない
が、
俺は、基本的に電話は大嫌いだ!!!

人がメシ食ってようが
寝てようが
気分よく洋画みてようが
ノリノリでギター弾いてようが
漫画読んでようが
風呂入ってようが
SEXしてようが
うんこしてようが

まったくわきまえず、出ろ出ろと言わんばかりに鳴り響く
最近はケータイなるものが出現したから
場所さえもわきまえなくなった
気分悪い時には、発信元だけは確認して
出ないことにしている

会社で日に何十本、いや、百本の上も出たりかけたりするのは
仕事だから割り切っている
指名してくる客も多い
お客様が、わざわざ電話代を払い
貴重な時間を使って注文を下さるのだから
大変嬉しいことである
つらい思いをして、セールスなどしなくとも
必要な部品は向こうから注文がくる
ありがたい事だ

しかしながら、仕事でも特にかけるときは気を遣うのに
なんでプライベートの時間まで気を遣わねばならないのだろう?
また、かける奴は、相手の状況に気を遣っているのだろうか?
自分の都合だけで、かけてくる奴のいかに多いことか
俺は逆に、気を遣いすぎてかけられないんだ

だから、メール

FAXと同じく、リアルタイムではないけれど
相手のペースをそれ程は乱さない
面倒くさいけれど
お互い気をあまり遣わなくて済む
約束した時間や場所などがあやふやになっても
残っているので確認できる

付加価値として
コトバで直接言えないことでも
メールなら、言えることもある
えっちなことに限らないけど

たぶん、この考え方は、特に世の女性とは
相容れないものであるように思う
なんでそれがわかるのかと言えば
この件に関して妻とは議論が絶えないからだ

女性はことに電話好き
1時間や2時間は当たり前
昼から暗くなるまで、なんてことも普通のことだ
思い当たるでしょ?

でも、

女性と楽しいハナシ
エッチなハナシするのだけは
好きです

男ならみんなそうか、俺に限らず・・・