小説書くこと
って、難しいですね。
……いや、単純に話を書くことではなくて、小説を書く、と云う行為そのものの話です。

何でだったか忘れましたが、「笑わそうと思って話しているうちは噺は駄目だ」という話を聞いたことがあります。笑わせようなんて烏滸がましいんだそうです。
それと同じで、他人の心を動かすことが目的で話を書くのは烏滸がましいのだろうな、と思います。
でも、話を書くのは、人に読んで欲しいからで、読んで欲しいと言うことは、読んで貰うことで何かを感じて欲しい、か解って欲しいからではないのかな、と思うのです。
自己満足だけで、誰にも読まれなくても良いから書く人なんて、本当にいるのでしょうか?
少なくともネットやってて掲載しているのは、誰かに見て貰いたいからでしょう?

……愚痴だなぁ;^^)A

感動して貰おうと思って書いているわけじゃないし、でも、感動を伝えたくて書いているんだけど、それさえ烏滸がましいのかなぁ。

人の話を読んで、凄く深くて、なんかジンと来ちゃって、それで自分の話を見返すと、とても情けなくなりますね;^^)A
別に、話を書いているときはそれだけ考えてて、余計なことは考えずに書いているのだけど……私の話で、これほど感動してくれる人なんていないだろうなぁ、なんて;^^)A それほどの話も書いてないんだけどね、確かに。

何が足りないんだろう……。

でも、最近は何よりもまず、書くことで自分を満たせないから、ちょっちマイナーです;^^)A