魚拓・11/3
11/3は 文化の日 私事ですが・・・

見直されつつあるハイエンドアナログ

トランジスタを(石)と呼び、真空管を(球)
と呼んだ時代がありました。(1970年頃)

今の高音質CD ( SMH-CD BD-CD2 ) の半数近くは
当時の音を最新のデジタル技術で蘇らせたものです。
つまり昔のアナログはいい音だったって事です。

レコードの溝に刻まれた音を針が拾い、余す所なく
忠実に再現するための機械。それがステレオ装置。
キリがないほどお金のかかる、いわゆる道楽もの。
私には到底手が出るものじゃなくて高嶺の花。
カタログを眺めてはため息をついていたものです。
でも夢はあきらめきれず、コツコツ部品を買い集め
夜も寝ないでとうとう手作りした宝物があります。

米国RCA社やカナダMarconi社の真空管を使ったそれは
現在も希少価値とともに高い評価を得ています。
中国・旧ソビエトがレプリカを発売していますが
当時の真空管の音には、はるかに届きません。
さらに一般には手に入らない、NHK放送機器保守用の
高信頼管 ( 6SN7GT・6SL7GT ) も使いました。
※ 2ボルト仕様が 2A3 6.3ボルト仕様が 300B

いまYou-Tubeで聴いても・・・。

300B tube Western Electric
  旧 Westing Hous co.

★ https://youtu.be/px3EukUtf10

① HQ- Losless- High fidelity music
★★ https://youtu.be/WzFgLFFyhlk

② MUSIC for TUBE AMPLIFIER
★★ https://youtu.be/ETpI6xava5k