魚拓・11/5
チラホラ雪の便りも聞こえはじめ
黄色かった山は、日増しに茶色くなりました。
いつも眺めている病院の窓から見えるお庭も
すっかり雪囲いが終わっていました。
うちの庭にある大きい方の奥州紅葉は
枝ぶり保護のため必ず支柱を立てて
上から何本もの縄で雪吊りをします。

毎年春に出る可憐なピンクのカタクリと
小さな青い花のエゾエンゴサク
ヒトビロ・ノビル・ウドなどの山菜たちも。
みんな美味しく食べられる山野草なんです(^^♪
でもあの南荷頃産のショウジョウバカマは
なかなか増えないし可哀そうで見るだけに。

紫から始まる赤・白・ピンク・オレンジのつつじ
薄紫の藤棚・まっ赤なバラ・大きなカサブランカ、
顔ほどある牡丹の花が香って優しく癒してくれます。
芍薬・しゃくなげに山吹・シラタマノキと続き
ニッコウキスゲそっくりのエゾカンゾウ
3色のルピナスが咲き始めると、みつばの収穫時期なの。

かなり厄介なドクダミと種付草を根気よく抜き
増え続けるフキの地下茎を取り続けていたら
初秋、カラマツの下にきのこが出るようになり
自然の恵みを頂くお味噌汁は美味しかったなぁ。。。
※ 学名はヌメリイグチ、方言では関東がアミタケ
   東北以北では落葉キノコと呼ばれるようです。

いくら心配しても、もう家に帰る事が出来ないので
仕方なく放っていますがどうなっている事やら。

目を閉じてじっくり秋の夜長を感じてください。
★ いい音の本棚 Vol - 1 ★https://youtu.be/RbZP1ZcRX6Q

★ いい音の本棚 Vol - 2 ★https://youtu.be/euaZAyAnHe4