michelle's diary

雪が降ってナニが一番困るかと言えば、帰りの手段が無くなる事ですねぇ。チョットぐらい遅くなってもタクシーで帰りゃぁイイや、なんてのんびり構えていると雪が降ってきて、あっという間にタクシーは何処へやら…
慌てて終電に跳び付こうと思っても、歩道がつるつる滑って怖いから慎重に早足で、無様にひざでカクカク歩きながら終電３分前に駅に着いて、これで凍死せずに済むとひと安心する都会人のひ弱さを感じたりなんかしたりして…(^^;

久し振りに新発泡酒が発売。で、久々の試し飲み。サッポロ｢セブン｣2001初詰、これも期間限定らしいけど。
でも、ちょっと美味しいかも。アルコール度数７％(名前もココから来てる)って云うのが効いてるのかも(笑)発泡酒の中では結構上位かも〜
あと、缶式のワンカップで｢玉乃光｣と言うのが在ったので試してみましたが、ただのワンカップと変わりませんでした…やっぱり｢菊水｣は特別なんだねぇ〜

最近の購買本〜。ムーミンコミックスはようやっと半分の７巻まで刊行されました。読んでみると結構哲学的なマンガなんだね〜ムーミンて。西洋文化のソレではあるけれど。
私の大好きな漫画家のひとり守村大さんの｢花のうた｣３巻。この人は書き続ける作品のトーンが全然変わらない。凄い。
３１歳で亡くなったねこじるさんの｢ねこ神さま｣。今は旦那の山野一がねこじるのペンネームを引き継いでいるけど、やっぱり本家の毒の強さは凄まじい。この毒が自分の命すら侵してしまったのだと実感…
横山光輝｢マーズ｣全３巻。ただ淡々と…救いの無い人類は滅んでいくのみ…
｢松田優作物語｣００巻。人造人間キカイダー、ヘルシング等…あ、小説が一冊も無い、漫画ばっかり(^^;;
この後買う本は｢松田優作物語｣４巻、｢弥次喜多InＤＥＥＰ｣５巻…やっぱり漫画ばかり。ま、イイや。読む本には困ってないから(笑）

最近観たＤＶＤ。「ロミオ･マスト･ダイ」。映画「少林寺」で日本に一大少林拳ブームを捲き起こしたジェット･リー主演のアクション映画。
「色男はくたばっちまいなぁ!」と云う様な意味の題名らしい(^^）
バリバリのカンフーアクションでスカッとさせてくれる映画かと思いきや、いまひとつスッキリしない映画でした。アクションの冴えとドラマがシンクロして迫って来るのは導入部の刑務所脱獄のシーンぐらいかなぁ〜

場所はアメリカ。冷戦協定の結ばれていたチャイニーズマフィアとブラックマフィア。しかしチャイニーズマフィアの若い二代目が殺されてしまう…殺したのはブラックマフィアか、それとも…協定は?
香港の刑務所で弟の死を知らされた兄は、そのカンフー能力で脱獄を図る…アメリカを目指し、犯人を目指し…
が、アメリカに着いた早々チャイニーズの兄はブラックマフィアのボスの娘に出逢ってしまう。出会ってはいけなかった二人、辿り着くのは悲劇でしかないのか…

ドラマ的に表現される差別がスッキリしない原因のひとつかも知れないけど、やっぱり白人の創るカンフー映画って感じがいまひとつ…あ、コレも差別なのかなぁ
ストーリーもハッピーエンドには納まりきらない感じで…やっぱりロミオは悲劇のストーリーなのかなって感じです。

雪だねぇ…ここんトコ毎週末雪が降ってる。街が白く被われていると、とても美しぃ…まるで街が浄化されているかの様な清々しささえ感じてしまう。
最近の街では悲惨な事件が多過ぎるから、それを一時忘れさせる為に雪は降る。心の景色も白く、白く埋めて行く。でも、街では雪は長く持たずに溶けてしまい、すぐに灰色のアスファルトが顔を出す……
なんてね。

この前は日本海側が、今回は太平洋側が大雪なんだとか。都会が雪に弱いのは充分判っているはずなんだから、歩道にコジャレタ石畳を使うのはもう止めた方がイイと思うけどね〜
こっちの方のシャーベット状の雪だと歩道がつるつる滑って歩けやしない。特に女の子は履いてる靴が変(^^；だからまともに立って歩く事も難しい始末。歩道の切れ目に在るスロープでも転びそうに成るし…
雪の無い所が安心かと思えば、そこもつるつるの大理石モドキの床で、派手に大の字になってコケル人が…恐いよねぇ〜滑って転ぶと真後ろにコケルからねぇ〜
今日も１０人近い方が亡くなったとか…雪が降っただけで凶器に成る街か…

その雪の中、タクシーさえ何処かに逃げ去った人通りの無い夜の街にポツンと灯りが…
手相見の占い師さんがシャッターを閉めた本屋さんの前に店出ししている。ダウンを着込んではいるけれど、行灯の灯りの中じっと宙を見つめているかのように動かない。
私は思わず仕事の手を休めてじっと見つめてしまいました。こんな天気の中、果たして客が来るかどうかも分からない…こんな日は雪のせいにして家の中で温もりに包まれていれば良いのに、ナニが彼女を駆り立てるのか?プライドなのか、義務、責任?それすらも意識しない、コレが彼女にとっての日常なのか?
暖房の入ったビルの窓から、暫らくそんな事を想いながら見つめていました。仕事が大変だとか徹夜が鬱陶しいとか言いながら、こんなトコでヌクヌクしている自分がちょっとだけ恥ずかしくなってみたり、あの人は、自分と比べて幸せなのか不幸なのか考えてみたり…
雪は色んな風景を非日常へと、或いは気が付かなかった日常へと誘ってくれる。周りを白で埋め尽くす事によって、浮き出た色がより鮮明に見える様に。
なんてね(^^)

夜も遅くなった頃にもう一度見たら、何人かのお客さんが占いに来ていてチョッピリ暖かい気持ちに成りました。余計な御世話かもしれないけどね。

今、仕事中なんだけど脱け出してネットカフェまで来てコレを打ち込んでます。疲れました…
今、銀座は雪が降っています。積もるのかなぁ…
昨日は早く帰れる予定だったのに、予定は未定…深夜の２時半にようやっと仕事を終えてタクシーで帰宅。コンビに弁当をビールで流し込んで４時間ほど寝てまた仕事。シャワーを浴びる余裕は在ったけどね。
今日も帰りは遅くなる予定。で、たまたま近くにネットカフェが有ったので仕事を脱け出してきて日記の書き込みをしようかなぁ〜と。家に帰ってから書き込む耐力が有るかどうか判らないし…
なんだかコレ、日記って言うより愚痴報告だね。
兎にも角にも週末は死ぬほど忙しいです。それでもまだ金融機関が土日に休みだから何とか家に帰れるのかも…仕事先が年中無休に成ったら…死んでしまうかもォ
レスの遅れている皆さん、許して下さい。平日の深夜に起きているだけじゃなかなか書き込み出来ませんが決して忘れた訳では在りませんので〜
う〜ん、結局愚痴に終始してしまった。さ、仕事に戻るかぁ（料金３５０円也）

今メインで使っているスーパーマジックマシン(セレロン３００を無理矢理４５０にして使っている)が最近あまりにエラーが多いので、次に用意してあるブック型にメイン環境を移したいんだけど、山のようなソフト環境をインストールし直すのが億劫で未だに手を出しかねている。いずれ遣らなきゃイケナイ事をずるずると…う〜ん、成長してないな。

さて前日記の補足。チケットを頼んでいた友人と劇場に入る前にチョットお茶をしてお互いの近況報告。芝居が終った後は、楽屋に来てね。と役者の方の友人に言われていたけど、そう云う場所は苦手だし…と、１５００円のパンフを記念に買って劇場を引き上げる事に。
そのまま一杯呑みに行きたかった私ですが、デザイナーの方の友人はこれから事務所に戻ってもう一仕事だと言うので、仕方なく再びお茶。しかしどいつもこいつも何でこの街に群れたがるのか?座れる店を探すだけで一苦労。好かん街だ。
そしてまたチョビッとコーヒー飲んで、｢じゃまたなぁ｣と８時頃に帰って来ました。

芝居の前に近況報告の為に入った喫茶店で席に着いてから友人の第一声｢俺さぁ円形脱毛症が出来ちゃってさぁ…｣ぱちぱちぱちぱちぃ〜あ、後半のぱちぱちは私の拍手音です(笑)
君はやっぱり私の親友だねぇなんて気が合うんだろうか。普通ここまで気が合う人間なんてなかなか居ないよぉ〜と思わず拍手してしまった私。
実は私も耳の上の方にポチッと。私の場合普通にしていれば今の所判らないけど、友人に見せてもらった場所は後頭部の襟足のトコで元々髪の短い所だからなんとなく判る。
｢しばらく長髪にしてようかなぁ…｣ポツリと友人が言いました。
円形脱毛症(俗に十円禿げ等とも言われる)と言うのはストレスや睡眠不足等で自律神経に問題が起こるのが原因らしい。薬と云う物は無く、大抵は１年程するとストレスに対する免疫が働いて自然治癒すると言う話。を、友人は一生懸命調べたらしく、私に話してくれました。
ふたりでコーヒーを飲みながら｢お互いに歳を取ったって事だよ｣と、いつしか熟年夫婦のような結論を口にしていました。
若い時には耐えられたストレスも、歳と共に神経が細くなり、思いもしない身体の不調が思いもしない場所に現れてくる…
それはたぶんステージ上では元気に唄い踊る彼もそうなんだろうなぁと。想う訳で…

創造的な事を仕事に選ぶ。そう言う人達を見ると自分の肉を内蔵を削って商品にしているかのような痛々しさをどうしても意識してしまう私。想われる方はいい迷惑なのかも知れないけど…
ステージ上の彼は同い年の筈なのに、年齢不詳に見え皺も無く腹は少年の様にすっきりとしている。そして二時間唄って踊ってを一日二ステージもこなしてしまう。舞台上のエネルギーを支える為の日頃の修錬はどれほどのモノか。
ステージ上では輝く彼が決してソレだけでは食べて行けないのも知っている。
円形脱毛に成ってしまった友人が｢あそこの看板、俺が頼まれたんだよ｣とか｢このレイアウト俺がやったんだ｣とか言うまでに仕事で抱え込むストレスの大きさも私は経験で知っている。
帰りの喫茶店では、そろそろ独立しようと本気で考えているとも言っていたし…

誰でも頑張れば望む仕事は得られるだろうと思いますが、望む生活が得られるかどうかはその人の心しだいと言うか生き方しだい…どうしても金メダルが欲しい人は(たとえ手に入れたとしても)永遠に追い求め続けるだろうし、守るべきモノを見つけた人はソレを大事にするだろうしね。
ネット上でも声優の卵とか役者の卵とか情熱を持った方を見掛けますが、仕事と同時に生き方も見付けられたらその人は幸せなんじゃないでしょうか。

今回の日記三部作もえらい時間かかったなぁ〜言いたい事が伝わるんだろうか?もっとサックリ頭働かないかなぁ…(^^;;

さみさみさみ〜各地で記録的な積雪とか。折角だからコッチにもチョット降らんかなぁ

シティバンクが日曜日も店舗営業するとかっ。現金はＡＴＭとＣＤのみの取り扱いとかぁ。どう云うつもりだぁ他の金融機関が真似をし始めたらどうしてくれるんだ!俺らに日曜祭日無しに徹夜しろって言ってんのと同じ意味だぞコンチクショウ〜…
ふぅ、そうなった時にもう一回叫ぶか…

さて新着日記対策には前置が長過ぎたかな(^^;
前に書いた、友人の出てた芝居の話。コンセプトを私なりに解り易く説明すると｢笑う犬の冒険｣に出て来る葉っぱ隊の｢歌｣って感じかな?かえって解り難いかなぁ(笑)
疲れてる今時の人達に、元気の有る歌と踊りとパフォーマンスでパワーを分け与えようと云うコンセプトのロックミュージカル。

チケットを頼んでおいた別の友人と待ち合わせをして劇場へ。相変らず人口密度の高い渋谷にウンザリしながら直行エレベーターに行くと、そこだけ妙に女性密度が高くてちょっと不安な気持ちに。
いざ劇場に入ると座っているのは女性ダラケ…座席に着けずに思わず固まってしまう私。場違いなトコに来てしまったような違和感で益々不安に…
通路側の席に着いて舞台の方を見ると、照明機材が客席の方にも向けられている事に気付く。ついでに、係員が｢お荷物は座席の奥にお仕舞い下さい｣と説明に来る。こりゃぁ私が考えてたような保守的な芝居じゃぁ無いのね〜もっと今風のショウなのねぇ〜と、その場に成ってようやく気付く。
考えてみたらロックミュージカルショ―なんてフレーズ、私は初めて聞くし(^^)

芝居の筋書きは、個々の問題を抱えた人達が極限状態にはまり込み、自己の内面を露呈しあう事によって再び自己再生する。と言うパターン的なお話。
客席に入り込んで唄ったり躍ったり。もちろん客イジリも沢山あってステージに客を上げる事も。それがまた沢山の女性客達をドキドキさせるんでしょうね。そして芝居でジックリ泣かすと言うサービス精神満載のショ―。
演出的には前半のロックショ―の部分と後半の一幕芝居が完全に分離していて、それがショ―的に成功しているのか芝居的に失敗しているのかは判断がつかなかったです。今の日本ではまだ発展途上にあるミュージカルショ―と云う感じでした。

まあ演出とか脚本なんてその時の私はどうでもよかったですけどね〜頑張ってる役者さん達の生が観れればそれで。友人の頑張りも身近に感じられたし。
ショ―の部分で、息切れしながら走り回って汗だくで踊って数々のパフォーマンスをこなす生の役者さん達からは確かに元気を、エネルギーを分けてもらえました。
ただ、ロックミュージカルショ―そのモノからは能天気過ぎてパワーを貰うと云う感じではなかったのが残念でした。

友人が通路に踊りに出て来た時にキュッと私の足を踏んだんだけど、あれってワザとだったのかなぁ?(^^;

ただ今帰宅、今日は早いでしょ。何故なら今日はお休みだから。
今日は同級生のデザイナーと一緒に、同級生の出ている芝居を見に渋谷へ〜ミニ同窓会っとでも言うのかなぁ(^^;;
で、芝居はねぇ…中の中かなぁ…厳しいです私の評価は。来ているお客さんは女性が９７％…と言えば判るでしょうが、役者さんで客を集めるタイプの芝居(^^;と言ったらキツイ言い方かなぁ…もちろん皆さん一生懸命演じてらしたんですけど…
取り敢えず疲れたので今日の話はまた…時間が経てば評価も変るしね〜

雪は朝方から溶け始めてシャーベットに成っちゃいましたね〜まだまだこれでも外は暖かいんですね。

まだなんとなく調子が悪くて、モニターを長く見てると頭が重くなってくる…
昨日、日記を書き過ぎたセイかなぁ〜
大体、正月明けに体調崩して寝込むってのは私のほぼ毎年のパターン。気が緩むからなのかなぁ〜仕事が休みに成った途端に寝込むって云うのはよく聞く黄金パターンですけどね。
ああ、溜まったＤＶＤも観たい。一日中観て居た〜い。でも頭イタイ…
早く体調を戻さないと、明日は朝７時から仕事だぁ〜早めに寝なくては…おやすみなさい…

何気にまだ起きてます。雪がそうさせるのか…
実はコノＨＰもひそかに一周年してました。記念?に新掲示板をオープン。そしてお友達からのアドバイス?もあって自分の足跡を仮オープン(笑)
カキコは相変らず遅いですが足跡はちまちまと残るかも〜
ま、二周年めざして、これからもヨロシクお願いします。
掲示板�Uのボタンがちょっと他よりでかくなってますが気にしない様に、一年の内には直ります…たぶんね(^^;

う〜ん、こんな長い日記を書くのは初めて〜
さて続きのつづき。
年賀葉書を印刷してみたら１枚葉書が足りない。今まで書いてきたような行き当たりバッタリの年賀状印刷をしていたら印刷エラーが出るのは当り前(笑)
そして、送らなければイケナイ人の葉書枚数が足りなくなるほどのエラー印刷が出て、再び私はピンチ!パンチ!ノックアウト!(深夜ハイです気になさらずに…)

さあココからは自分の人生とのニラメッコ。
足りない葉書をどうするかはもう決まってます。今から葉書を買いに行っても店も郵便局も開いていない。仕方ないので普通のプリンター用紙に印刷した年賀画像を切り抜いて、エラー印刷に成った葉書に糊で貼り付けて勘弁してもらう。
ここまではスグに決まったのですが。その葉書を誰に送れば良いのか。誰を犠牲にささげるか。誰ならまぁイイやと思えるか(笑)
今後の人間関係も踏まえつつ、宛名とニラメッコする事しばし…

決定。去年の夏の結婚式の写真を今年の年賀状にして送って来たのが運の尽き(^^;
ちゃんと正月に年賀葉書送って来たのに、それを逆手に取る私。こんな幸せそうな写真を送って来るのが悪い〜。
こんだけ幸せならチョットぐらい変な葉書でも平気ヘイキ〜さ、たぶん…きっと。

そして無事印刷は続行され、年賀葉書は７日までに着くように投函されましたとさ。ふ〜
正月休の半分を使ってしまった…

そして寝正月を過ごして、新年の初顔合わせ。単に会社で集まって酒呑んで無礼講〜ってダケなんだけどね。
その日の朝８時に目覚めると物凄い頭痛…タダ酒呑んで騒げるって時に…
でも吐き気がするほどの頭痛。プリンターの呪いなのか?一人だけエラー葉書を送ったヤツの復讐か?はたまたサマンサが電磁波を送っているのか?
薬を飲んで、新年会の断りの電話を入れると、ソコはもう既に愉しそうでした。電話の向こうの賑やかな笑い声が私の心まで痛めつけるのでありました……(^^;
そして治りきらない内に初仕事。既に書いたように実働１２時間以上のハード仕事で終電間際に帰って来て、ちょっとネットして、｢黒胡麻＆はちみつ｣と言うカップアイスを食べて、ビールで薬を飲んで昨日の夕方６時まで爆睡してましたです。
グリコの胡麻アイスは美味しかったぁ…

そうそう、昨日の内にネットで注文していたＰＳ２用純正ＤＶＤリモコンが届きました。ショーンコネリー師匠主演の映画｢アウトランド｣のＤＶＤと一緒に。またＤＶＤソフトが増えてしまった…嬉しい(^^)

そして私は頭痛で休んでいるハズの時に、薬が効いてるのを良い事にネットして新しい掲示板をレンタルして来ました。
今まで｢掲示板�U(仮)｣として運営してきた掲示板を(仮)ではなく正式に、新規の掲示板としてバージョンアップさせて貰いました。
以前の(仮)掲示板同様カワイがって下さいませ〜お願いしま〜す。

最後に、今年の新目標。年末までに新しいプリンターを買う!以上。

今、雪が屋根に当ってサラサラ音がしています。積るのかなぁ〜
さて前の日記のつづきぃ〜
正月なんだからとノンビリ起きて年中無休のパソコンショップへ。ちなみにこの日の朝も年賀状が来てて私にプレッシャーを掛け捲ってました…
街は静かなのかなぁと思ってたら、流石にみんな初売り目当てでちょっぴり賑やかでした。

パソコンショップも正月から賑やか。私には黒インクと言う究極?の目的があるのだ。と思っていないとあれやこれやと買ってしまいそう。
えぇい、誘惑に負けるものかと頑張って、黒インクと予備のカラーインク、と安売りされてたゲームパック(テーブルゲーム集)(^^;;を持ってレジへ。
さあ、スグに帰って葉書印刷だ。とは思わずに(笑)初売り散策。地元の街だから大した事は無いけど。
今年の初本屋も無事済ませると、ディスカウントスーパーへ。

あんまり大した事無いねぇ。｢男性肌着福袋｣なんて売られてもねぇ〜妙なリアル感だけが浮き立って、とてもじゃないけど買う気には成りません(笑)まぁ今年は最初から福袋には手を出さないツモリだったしね。
でも懲りずに店内をうろうろ〜。すると玩具コーナーで山積みで叩き売られているゾイドシリーズの横に｢ムツ(MUTSU)｣が。

｢ムツ｣って何ぞ?と言うアナタに。ソイドとプラレールで有名なトミーが最近売り出した電子ペットです。ポケモンやデジモンのような育成感覚の電子ゲームをもう少しおもちゃに近づけた感じの、癒し系ペット育成おもちゃって感覚かな。
モノは水槽のような形のベースの本体があって、その上に２ｃｍぐらいのムツと言う生き物のカタチをしたモノを載せてあげると、スイスイと泳ぎだしてエサを食べたり、鳴いたり、人に慣れてくると唄ってくれたり。
子供だけじゃなく大人の心の隙間も埋めてくれそうな玩具です(^^)
どんなモノかなぁ〜と思ったアナタ、ＨＰはココ。
http://www.tomy.co.jp/mutsu/what/index.htm

また脱線してるけどね。
コイツの間の抜けた顔にとっても惹きつけられた私(笑)
正月に男性肌着福袋なんか買うよりも遥かにマシ。と思った私はコイツをレジへと同伴。
傍目には子供にプレゼントを買う善きパパと映った事でしょう…
そして正月の食糧等を買ってようやく帰宅。本題へ。

早速、パソとプリンターを立ち上げるとインク交換。新品の２００３年まで有効期限のある黒インクに付け替えるとテスト印刷。
…あかん…ヘッドクリーニングを何度も繰り返すけど黒インクは出て来ない。カラーインクは使えても、黒色の部分は全部黒インク印刷なので間の抜けた画像しか出来ない。なんてこったぁ…新しいプリンターを買うしかないのか。１年に１回の年賀葉書の為に…今から手書きしても７日までには間に合わない。｢７日までに葉書が着けば失礼にはならないからなぁ〜｣なんてノンビリ考えていた自分の甘さを呪う事一千億年!あぁ

それでも人生の大逆転を信じつつ、プリンターのヘッドクリーニングを小１時間程繰り返しながら、何か良い手は無いかと必死に考える。
…む……おっ…むむむ……んっ…これなら…よーし、試してみよう。
黒インクは出ないけどカラーインクは出るんだから、宛名の印字色を限り無く黒に近い青とか緑に設定すれば良いのでは。
どれどれ…宛名ソフトで設定してと…
おお、やれば出来るじゃぁん☆もっと早く気付けよ俺。って感じ。年賀葉書の宛名が黒字じゃなくて、ちょっと緑がかってるけどしょうがない。勘弁。

さて次は年賀画像の方だけど、コイツは難しい。カラー画像から黒色だけ抽出してカラー変換するなんて事は高機能なグラフィックソフトを使わないと無理なので、今回は画像全体をカラー変換(^^;
フォトレタッチソフトにいったん取り込んで、画像全体を色相変換。要するに写真の赤味を増したり、青味を取り除いたりする機能で画像を変換すれば、純粋な黒が赤っぽい黒や青っぽい黒に成ってカラーインクだけで印刷出来るようになるのだ。
画像全体が赤味がかったり、青味がかったりするけど、これもしょうがない。勘弁(笑)

こうしてナントカ丸２日がかりで年賀状印刷が完了する事に……やや、葉書が１枚足りないぞぉ〜〜〜〜〜(TT)またまた続く…

昨日、もう一昨日か。は新世紀の仕事始め。危うく新年から徹夜してしまうトコロでした。
終電３０分前になんとか帰る事が出来ましたけど、みんな｢新年早々こんなハードな仕事勘弁してよぉ〜(＞＜)｣と嘆いておりました。私もそう思いますです、ハイ。
その前日の５日、猛烈な頭痛で最後の休日を寝込んでいた私は薬を飲みながら仕事して、翌日の７日(昨日)は一日爆睡。疲れと薬が効いて夕方６時まで起きませんでした…
で、起きたと思ったら窓の外がほの明るい…窓を開けると風景が白い〜わくわく〜(^^;そんな私の正月休み日記…

新世紀の訪れをお友達とのチャットで迎えた私。正月の朝、最初にした事は年賀状のチェック。この時点で私はまだ年賀状を出していません(^^;;;;;
友人からの変らぬ挨拶を愉しみながら、気分は憂鬱と歓喜を行ったり来たり、出たり入ったり、裏返ったり寝ころんだり。
なんて事ばかりしてられないので、早々と年賀状作り。年賀葉書は旧世紀の内に買ってあったし、年賀用のデータ集も手に入れてある。だったら早く書けば良いのに状態(^^)

宛名印刷ソフトを今頃慌ててインストール。そして年賀データとにらめっこ…ここが一番肝心かなめ。モニターでデータのイメージを見ながらチマチマと加工して、貼り付けて、切り取って…と、どうにか年賀状らしきモノが出来上がったので、次は宛名編集。
いまだに７桁郵便番号を導入せずに手書きしていた私…は、思わず７桁郵便番号の便利さに叫んでしまった〜だって、郵便番号入れるだけで住所まで自動表示してくれるんだよぉ〜〜凄いよ〜うん。
これはもうソフト様さまで、サクサクと入力終り〜順調じゃん。と思ったのも束の間の灯の光。
さあ、いよいよプリンターさんの登場です…

開かずの押し入れの奥の奥から１年振りにプリンターさんを引っ張り出す。去年年賀状を印刷したっ切り封印されてたんだよなぁ〜コレ…
お友達の日記で読んだ事を思い出しながら、嫌な予感にさいなまれる私…(ああ、あの時もっと真剣になかぞうさんの日記を受け止めていればぁ〜(^^;)

まずはドライバーのインストールから(笑)この１年の間にメインマシンは既に交代しており、今メインのサマンサ(過去日記参照)も既に次のマシンに交代寸前な状態の私のマシン環境…
プリンターを繋いでドライバーをインストールして再起動……ヤヤヤヤッイカン!!生まれて初めて見るレジストリーエラーだぁ〜〜〜!
この白いエラーウインドウが出るとそのマシンの寿命は終りに近いと言われているレジストリーエラー…それが遂に私のサマンサに…
サマンサマシンの電源を切って再起動…レジストリの自動復元の後に無事ウインドウズが起動して一安心。しかし私の心の中ではメインマシンを早急に入替える事を堅く決意する事に。今までありがとう…サマンサ…
そう言えば、コッチで年末にやっていた刑事コロンボ｢華麗なる罠｣に奥様は魔女の｢ダーリン｣が皺くちゃのお爺さんに成ってゲスト出演してたのを発見してビックリ嬉しい感じでした(^^)

話しがズレましたが〜無事起動したのでテスト印刷。…なんかヘンだなぁこの写真印刷。
ヘッドクリーニングしてもう１回。う〜ん、大丈夫そうだなぁ、よし、まずは宛名から印刷するか。と云う訳で宛名から…ところが葉書には何も印刷されない。最初は訳が解らず、もう１回、もう１回とやってる内に…｢黒インクが出ていない｣と云う結論に達するのは時間の問題でした、ハイ。

思えばこのプリンターを買ってからカラーインクは替えるけど、黒インクって１回も替えてないなぁ。インクの寿命は２年って書いてあったよなぁ。等と云う思いが走馬灯の様に(何年ほってあるんだ…)
ヤバイ、インク詰りか?替えの黒インクは買い置きしてある筈だ。と、引出しを漁って黒インクを発見。早速付け替え様と外箱の有効期限を確めると…｢９９年２月｣。だぁぁあああああぁあぁ〜!!コンチキショ〜（TT)

それでも一縷の望みを託して付け替えてヘッドクリーニング。しかし黒インクは印刷されない。試しに黒無しで年賀画像を印刷して見たけど、黒色が無いって云うのは締まらない、間抜けな感じ。
大体これじゃぁ宛名が印刷できないじゃん。と云う事で、明日新しい黒インクを買いに行けば今日の作業が無駄に成らずにナントカなるんじゃないかと自分を慰めつつ就寝。初夢なのに夢見悪し。
長いので、一旦つづく〜

雪だ…雪だぁ、ワン!わんわんわん。今年は暖冬なんて誰が言ったんだ?それとも気まぐれな異常気象なのか?
まあイイやぁ〜積もんないのかな〜
…あ、そう言えば駅前のパチンコ屋は馬鹿だから歩道に水を撒いて除雪するんだよなぁ。歩道の凍結で骨折する人も居るのに…そのうち賠償金取られるぞ、あのパチンコ屋。
う〜ん、嫌な事を思い出してしまった…

でもイイよねぇ２〜３０ｃｍぐらいの雪って。足で踏まれて固まる時のザクザク感がタマリマセン。
で、今年こそは雪の上で花火がしたい(笑)
前にも書いたかも知れませんが、冬の花火って云うのをやってみたいなぁ〜と、なんとなく想ってまして…(そう言えば誰かに｢ソレってケーキとかパフェに刺さってる花火のイメージなのかな?｣って訊かれた覚えが有るなぁ…)
でも、ココじゃぁ滅多に雪は降らないし、降ったら降ったで私にヒマが無い。おかげで冬用に買った花火が押入れにもう１０年住んでる。
ハッキリ言ってもう湿気ってますね。なんだか自分の生活を象徴している様でサビシイな(笑)

さぁこれからは明るい未来が待ってます。鉄腕アトムもドラえもんもスグソコまで来てます(^^)なんてったって世紀末はもう来ない、私達が生きてる内にはね〜

正月と言えば福袋。あれを買って心から得したぁって思える人はどのぐらい居るんだろうか?(笑)
私もちょっと前までは縁起モノだからと自分を納得させながら買っていたんですが…
長靴に詰まったお菓子のような、モノが溢れる程あると言うリッチ感ではもう幸せを感じなく成っちゃってるんでしょうかねぇ〜
それとも〜私の買うような安い福袋じゃダメなのかなぁ〜万単位じゃないと(^^;
今年は福袋どうしようかなぁ…

実は今こんな事してる場合じゃない。年賀状が｢届い｣ちゃったよぉ〜年賀状〜
私はまだ出していません(^^;焦らないと
この何十年で正月までに年賀状を出さなかったのは今年が初めて(笑)ヤバイよ、ヤバイよ〜
で、年末はナニやってたかと言うと寝てました。シアワセそうに、ヨダレ垂らして、グッスリと、爆睡。
起きてからは年越しチャット〜愉しかったぁ〜付合ってくれた皆さんありがとうです(^^)
去年までこんな年越し想像した事もなかったのに〜私にはマサに新世紀って感じでした。

それでは皆様、良い福袋が買えますようにぃ〜今年も変らぬお付合いのほどをお願いいたしますｍ(__)ｍ