バレンタイン爆破工作?
警視庁は14日、新宿駅でチョコレートを奪った男を現行犯逮捕した。

男は、14日朝9時頃JR新宿駅南口で出勤途中のOLなど数人に突然「チョコをよこせ」と声を掛け、女性が怯んでいる隙にバッグや紙袋からチョコを奪い、路上に撒いたり踏みつけたりした。

駅員の通報により恐喝容疑で現行犯逮捕された30代の男は、身元については黙秘を貫いており、所持品を調べたところ、刃物の他に爆発物も所持していた事が判った。
さらに、都内大手菓子メーカーの物流センターの地図を所持しており、「チョコと一緒に自爆するつもりだった」などと話している。

警視庁は、男の精神鑑定を進めると共に、背後に大掛りな犯罪組織が介入している可能性も視野におき慎重に捜査を進めると発表した。
なお、この事件によるけが人はいない。

2月14日16時63分配信 ziziオイター通信
コメント (1)

更改
こちらの日記は更新が止まっておりますが、別の場所では更新してます。
メニューにもリンクを作りましたので、よろしゅうに。
コメント (0)

黄色いレンガ道を通って
映画「未来惑星ザルドス」
私の心の師匠(勝手に)ショーンコネリー主演の超カルトSF作品。

基本的なストーリーは、核戦争後の未来…不老不死の力を得た一部の人間が「神」として理想郷に住み、外の世界をコントロールし、荒れ果てた外界では殺人部隊が人間数を淘汰している、そんな未来世界。その世界で問われる、生きる事の本当の意味とは…そんな作品。

ものすごい昔、小学生の頃に観た覚えがあるのだけれど、題名以外まったく記憶に残ってなかった映画です。
改めて観てみたら、とても子供の理解のおよぶ様な映画ではありませんでした。
子供向きでないシーンも多々あるので、TV放映される機会も無いと思います。カルト映画ですし…
だからと言ってツマラナイ訳ではありません。観る人の想像力と理解力を要求する映画ですが、映画「2001年宇宙の旅」を楽しめた人、哲学的な思考を楽しめる人なら受け入れられると思います。

私はこのDVDを観賞しながら、昔観た小劇場の芝居を思い出していました。
新宿や初台あたりの裏の小さな劇場にかかってるような芝居。
演出、ストーリー、演技、オチの付け方まで、すべてが演劇的で…それが私にはノスタルジックで刺激的でした。
人によっては古臭く、意味不明で終わってしまうと思いますが、それもカルト映画と言われる作品の宿命でしょうか。

黄色いレンガ道を通って幸せを見つけに行く、あの有名な作品がトリックとして映画の中で使われてます。
この作品の中の人達は、自分の望む幸せを手に入れられたのでしょうか…?

さて、ここからが本題。
この映画をみて、とても気に入った女優さんを見つけました。
シャーロット・ランプリングさん。この方の「目」にヤラレテしまいました。
30年以上前の映画ですから、現在は相当なお歳だと思います。
ですが、その目力は今でも健在なようで、悪い魔女役なんかが似合うんじゃないかと誰かが書いてました。
知性と理性を併せ持ちながら、野心と欲望も隠さず出てしまう。そんな「目」を持つ女優さんを見つけられただけでも、このDVDを手にして良かったと思いました。
コネリーさんもシャーロットさんも、イギリスの俳優は、ハリウッドには無い深い造詣を持っていて、とても魅了されます。
おなじ島国だからなのでしょうか?


AmazonのDVD商品紹介ページ。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E6%83%91%E6%98%9F%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B9-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B0009J8CFM/ref=sr_1_1/249-7567200-7898769?ie=UTF8&s=dvd&qid=1182195443&sr=1-1

Yahooの役者紹介。シャーロットのページ。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/typs/id38342/
(人物写真は日によって見れる時と見れない時があります)
コメント (0)

スティーブンキング
最近なんだか、ダイエットとンコと胸の話ばかりしているような気がしてきたので、DVD観賞のカテゴリを作ってみました。
今までに購入したDVDは300枚程度、購入はしたがまだ未見のDVDは50枚ぐらいでしょうか。
DVDが、かつてのレーザーディスクの様にならない事を祈ってます。

さて。最近、スティーブンキングの小説が原作の映像作品が安く並んでいたのでまとめて購入しました。
スティーブンキングの映画と言えば「スタンド・バイ・ミー」が有名ですが、私にとっては「キャリー」とか「クリープショウ」等のホラー作家としての面に魅力を感じてました。
映画「クリープショウ」で自ら、落ちてきた隕石で金儲けをしようとして自滅してしまう農夫、を演じているのを観た時は、なんて芸達者な人なんだろうと思ったものです。

とはいえ、実はキング氏の小説はほとんど読んだ事がありません。
リチャードバックマン名義で書いた「バトルランナー」を読んだのみです。
映画「バトルランナー」はシュワルツネッガーをヒーローにした軽い映画に仕上がってました。それもまた面白かったのですが、キングの書く原作小説は凄まじくハードです。
主人公が自分の臓物を引き摺りながら、ジャンボジェット機で復讐のために政府ビルに突っ込んで行くラスト…
911のテロ事件の時は、キングの小説と事件の映像がダブって、本国でキングがやり玉にあがるのではないかと心配したほどです。
日本では、事件に似た映像、漫画、小説などが叩かれるのは良くある事だったので。

キング氏の作品は、ハッピーエンドで終わらないものが多かったので、登場人物に感情移入しやすい私にとっては、読むのにたいへんエネルギーの要るものでした。
キングのライバルと言われていた、D・R・クーンツの小説は必ずハッピーエンドで救われるので、当時はクーンツ作品ばかり読んでいたものです。

DVDに話を戻して。
大量購入のきっかけは、TVで放映してた映画「ドリームキャッチャー」
TVで観た後で、どうしてももう一度観たくて、DVD購入したのが始まりです。
映画の内容は、スタンドバイミー調の少年4人組が大人になって、異星人侵略を阻止しようと戦う感じのお話。
特撮はA級、ストーリーはC級。踏み込みの足らない邦画の様なB級映画ですが、なぜかまた観たくなる…私だけかも知れませんが。

その後に映画「ショーシャンクの空に」購入
これはあまり説明の必要の無い名作です。信じる一念岩をも通す。と言ったところでしょうか。
ラストのカタルシスは最高です。

「死霊伝説」
3時間のTVムービー版です。吸血鬼ホラー。
癖のある脇役が揃ってると思うのですが…中途半端です。

「IT」
3時間TVムービー。子供の恐怖心を餌に生きるモンスター。
前半は、目に見えない悪意と恐怖の演出が盛り上げてくれましたが、後半の対決はありきたりの怪物物に…TVムービーの限界なのかも。

「キング版シャイニング」
4時間半TVムービー。
キューブリック版シャイニングは、物語の本質を理解していない!と言ってキング自らが再映像化した、キングのためのキングによるシャイニング。
霊魂なんて信じないと言ったキューブリック監督版シャイニングの恐怖の根源は人間自身の狂気でしたが、キング版は子供の持つ特殊能力を利用してこの世に復活しようとする霊魂たち。
キング版の父親は、最後まで家族に愛情を持ち続け、霊魂達に利用されつつも子供を守ろうと頑張ります。狂気に取り付かれ、家族を斧でバラバラにしようとするキューブリック版とは真逆です。
キューブリック版もキング版も、どちらも面白いと私は思います。

「ローズレッド」
4時間半TVムービー。
100年建ち続ける幽霊屋敷ローズレッド。その屋敷の中で霊魂の存在を証明するために、大学教授は超能力者を集めて屋敷の謎を解明しようとします。
がそれは、能力者を生贄にしてでも名誉とお金を得ようとする教授の野望と欲望でしかありませんでした。
キングの作品でよく書かれる「悪意の宿る家」の話。死霊伝説のマースティン邸、シャイニングのオーバールックホテル、ITでは町全体に悪意が宿ってると表現されていたりします。
大学教授役の人が上手いです。最初からなにかイライラするものを感じさせ、クライマックスに向けて豹変していく感じがラストのカタルシスを助長します。
幽霊屋敷モノとしてはまぁまぁ…

映画「アトランティスの心」
これもキングの得意な、少年の成長物語。
戻らない少年時代、心を重ねる仲間、不合理なイジメ、親の無理解、そういったものを超えながら大人へと成長していく暖かめのお話です。
スタンバイミーはもちろん、ITやドリームキャッチャーも前半は心を重ねる少年達の物語。
アンソニーホプキンスが相変わらず好い味出してます。
アトランティスの心とは、少年時代にしか得られない、いつか幻のように消えてしまう心、と言うような意味らしいです。

購入はしたけどまだ未見のもの
「黙秘」「セ-ラムズロット」「悪魔の嵐」「炎の少女チャーリーREBORN」
買ったけどまだ届かないもの
「死霊の牙」「キャッツアイ」
次に欲しいもの
「シークレットウィンドウ」

ひとりの作家名でこんなに一気にビデオを買ったのは初めてです。ちょっとした熱病にかかったみたいですね。
ま、安く成ったから買えたんですけどね…
コメント (0)

ナイナイ
ナイナイと言っても、漫才コンビじゃありません。
TOPページにリンクを置いていた「チチナイ同盟」のリンクが、いつの間にか死んでました。
HPピロートークの織る子さんが主催していた同盟で、2004年頃が同盟員のピークだったでしょうか。
かなり気に入っていた同盟だったのに…残念。

替わりになる同盟はないかと探してみたけど、「ナイチチ同盟」と言うAカップ女性のための同盟しか見つかりませんでした。

「ナイチチ同盟」のリンク  http://www.geocities.jp/pinknoise_web/naititi.html

同盟の主旨を見る限り、女性限定の同盟のようで…これまた残念。
チチナイ同盟に在った参加規約が懐かしいです。
・寝そべってしまうと、ほとんど乳がなくなってしまうよ!
・寝そべらなくても、ほとんど乳がないよ!
・そんな女性でも僕は愛せるよ!
・むしろ乳がない女性が大好きだよ!
・僕、男だから乳ないよ?

と…、どこかに男にもおおらかなナイナイ同盟はないものか…


と、ここでナイナイ系の記事をばひとつ。

▼2007年6月2日、人気アイドルのフィオナ・シッ(薛凱[王其]) がイベントに登場した。ジェイシー・チャン(房祖名)との交際については相変わらず否定しているフィオナだが、マスコミからはジェイシーに関する質問が相次いだ。

先日、ブランド『DITA』の香港ショップオープニングイベントに出席し、Hカップの巨乳を誇る日本のセクシーグラビアアイドル松金洋子と記念撮影をしたジェイシー・チャン。そんなジェイシーについて、「彼らが写真を撮った時、Hカップの巨乳がジェイシーの腕にのっかっていたけど、それについてどう思う?」との質問が記者からフィオナに浴びせられると、周りの空気が一瞬固まった。しかし、フィオナは、「Hカップってどの位の大きさ?Aカップの私にはわからないわ」と笑って大らかに切り返した。

だが、それでも記者はひるまず、「ジェイシーは照れちゃって、彼女の巨乳を直視していなかったよ」と続けた。するとフィオナは、「照れたのかどうかはわからないけど、その女性のスタイルがあまりに良かったのね。変に誤解されないよう、見ないようにしたんだと思う。それは女性に対する尊重で、礼儀だと思うわ」と言い返した。

最後に、巨乳はちっとも羨ましくないと強調したフィオナ。負担が大きすぎて道を歩くのも大変だし、似合う洋服も限られるからだと話した。▲


フィオナ嬢の凛々しさに乾杯!
香港の不思議系歌姫と呼ばれてるらしいけど、この記事の受け答えを見る限り立派です。
それに引き換え、くだらない質問で挑発しようとした記者は…
相手の過剰な反応を引き出して、面白おかしく伝えればそれでいいと言うマスコミは、最近の日本だけじゃなかったんですね。
私も、女性に対する尊重と礼儀には気をつけていきたいと思います。
コメント (0)