魚拓・10/3
楽器の世界三大発明、テルミン

元々は世界でトン・ツー通信に使っていた
モールス信号発信機、開発時の副産物。
人体が動くと微妙に変わる静電容量を
旧ソビエトが音に変えて電子楽器にしたもの。
あのホテルのエレベータでパチッとくる
嫌なヤツ、いわゆる静電気です。
後にハモンドオルガンへと発展していきました。

※ハミング仕上げの服を着て演奏可能かは不明 (゚д゚)!。

気温や湿度によって動作がとても不安定で
一定に音程を取るのが難しく、楽器として
使いこなせる人がいなかったそうです。
一方日本では平賀源内がエレキテルを研究し
電位治療器の元として医療分野に貢献しました。

今は子供でも簡単に扱える楽器として
明和電機から発売してる「オタマトーン♪」
2.500~3.000円 さすがモノづくりニッポン (笑)。

おなじみは 15"40 sec あたりから。

不思議な音色、壮大なる演奏etc
★ https://youtu.be/hDYvQ8FsZB4