魚拓・1/11
ストレンジャーインパラダイス
Polovtsian Dance ( Plince lgor ) 32.30min~
ドビュッシー 月の光 5min~

お尻をも震えさせるパイプオルガンの重低音と
ピアノが奏でる繊細な弦音のコラボレーション
1886年のオルガン  ヤマハS6ピアノ

月の光は、冨田勲のシンセサイザーが一番好き。
一瞬で異次元空間にワープするようで・・・。
でもこれがその元なんじゃないかと思うほど。
曲の構成と音域の使い方・強弱・スケールの広さは
思わず鳥肌が立ったほど似ています。
ましてオルガンとピアノの連弾演奏なんて・・・。
つべには悪いけど無料ソフトを使ってついDLしたです。

ミレニアムコンサートのプラチナチケットを手に入れて
現地で生演奏を見た気分、こんな贅沢していいんだろうか。
生きててよかった。本当にそう思う演奏だったです。

東京芸術劇場、京都コンサートホール、サントリーホールなど
日本にだって音響技術の粋を集めた立派な施設はあるけれど、
作られたのは1886年、ヨーロッパの産業革命真っただ中です。
時を重ねて積み上げらた音は、実にシンプルで粒立ちが良く
重厚な響きで、日本では聴く事のできない貴重なものです。

仕事きっちり・・・あの引っ越しのサカイだって
教会ごと日本に持ち運べる訳ないもんなぁ~。

★ PIANO & ORGAN CONCERT ★
https://youtu.be/ObR_7TAVT6Q