竜の玉&枯蓮
朝から太郎に起こされた。
日記をサボっていたので、ついでの走り書き。

昨日は、
鬼の編集長のSさんに誘われて、訳も解らずでかけたら、なんだか権威ある会だったような気がする。

まぁ^いいか。
その前に、先生から電話があって、『貴方の発想はおもしろい』(上手いとは言ってないです!)
と言われた。

「新編集長を助けてあげて」といつも言われている。
助けるって言われても力がないから・・

助けられないけれど、できることならするつもりでいるのだが、
それが結構、私にはプレッシャーになるから、するりと誤魔化してきたのだ。

○○園は、行った事があるので、道も場所も間違えずにスムースに行けるし、
何が植えてあって何の花が咲くかは大体解っていた。

入り口でお弁当を買って、一回りしてくる。
朝が早かったので、お腹が空いてさっさと、蓮池の前でお弁当を頂く。

まだまだ時間は残っていたので、デジカメ片手に、
草や実を捜して歩いた。

紅葉は見ごろで、小山の小道から眺めると紅葉の向こうの木々まで真っ赤に燃えて見えた。

四十雀や、メジロやヒヨドリが、
まだ固い蕾の梅林で、囀っていた。

蝋梅も、もう小さな花芽が覗いていた。

何と言っても、冬桜は見事だったし、雪吊りの松も見ごたえがある。

でも私が嬉しかったのは、
葉陰に赤い実をつけていたヤブコウジと
藍色の玉を隠し持っていた竜の玉に会えたことかしら。

皆さん、情熱を持って取り組んでいるのがよく解りました。
私は、ただの趣味だからね。
スタンスが違います。

枯蓮の前で、ずっと風情を楽しんできた。

編集 福ちゃん : 関東に雪吊 ??