運命
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   この歳になると 自分の背負ってる 運命というか、宿命というか

   もう、何となく分かったような気がしてた

   って、まだ十八だけど..^^


   ま、冗談はともかくとして..


   これからの自分の人生に 百パーセント起こり得る事はないだろう

   と、何事も 決めてかかったりして..

   可能性というか、現実的にね


   でも、必ずしも そういうものでもないんだね

   家の外壁の工事なんて まず、絶対に不可能だと思ってた

   でも、それが ひょんな事から現実に.. 

   こんな事言っちゃ何なんだけど もし今、ななちゃんが居たら..

   きっと、こういう話にはなっていなかったと思う

   いや、ななちゃんが邪魔してたとかって言う訳じゃなくて

   そういう方向性に 話しが行かなかったと思う

   ううん、私自体が考えなかったと思う


   でも、ななちゃんが居なくなって 色々考えて..

   ななちゃん、今もこの家を 一生懸命守ってくれてると思うし

   もしかしたら、これは ななちゃんが与えてくれた機会かもって..


   裏の家のSさんとの交流も ななちゃんの具合が悪くなってからだし

   ななちゃんが 繋いでくれた縁..


   ただ、そういう機会を生かすも殺すも こっち次第だし..

   その機会を生かさないで 漫然と遣り過ごしちゃうって事もあるしね

   色んな所にアンテナ立てて 敏感に察知しないとね

   勿論、それに行動が伴わなければ何にもならないけどさ


   ななちゃん、きっと 頑張れ~って、言ってくれてるよね

   色々あっても めげずにさ

   ね、ななちゃん^^
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編集 えむ : シカトされそうな気がするよ~
編集 えむ : 後は、ななちゃんがあっちでホントに私を待っててくれるか?
編集 えむ : もしかしたら、これが私の人生最後の大きな出来事になるかもね^^;
編集 えむ : だからって、これから先がどうなるかは分からない
編集 えむ : 外壁の工事なんて、私にしたらすごく大きな事だけど現実になった
編集 えむ : そうだよね、先が分からないから生きて行ける めっちゃ不安だけどね
編集 yuma : うん、ななちゃんが付いててくれるし、何とかなる 
編集 yuma : 気が付いたらすごく幸せになってたり
編集 yuma : この年齢になると大きな変化はないかもしれないけど小さな積み重ねでまだまだ先は分らないよ~
編集 yuma : 人って自分の運命が分ってたら怖くて発狂するらしい。