誰にも
*
   分からないんだろうね?

   ななちゃんへの 想い..


   何でそんなに 悲しむの?

   何でそんなに 引き摺ってるの?


   そう、たかが 猫..

   代わりは 幾らでもいる


   ななちゃんに拘る私は おかしい?

   こんな私、他人は不思議なんだろね?


   今日も そんな思いにさせられたよ
*

編集 えむ : あの、カチャカチャ鋏で刻む音、今は哀しくて..
編集 えむ : 百か日にあげる予定.. それでお刺身はお終い
編集 えむ : マグロのお刺身、あと一個しかないの^^;
編集 yuma : よし 明日はマグロのお刺身お供えしたげて
編集 えむ : ななちゃんには色んな意味で「ありがとう」の言葉しかないよ
編集 えむ : あ、ダメだ また涙が.. 
編集 えむ : ななちゃん、ほんとに最後の最後まで頑張ってくれた
編集 えむ : ほんとに有り難くて、その後ろ姿に思わず手を合わせたよ
編集 えむ : ふらつく足取りでトイレに行くななちゃんの後ろ姿、今でも忘れない
編集 えむ : 自分でトイレに行ってくれるのが一番有り難いよね
編集 yuma : りがとう。何とか乗り越えたね。足がなかなか前に出ないみたいだけどトイレも自分でいけるし
編集 えむ : 大分涼しくなってきたから 体調管理には気をつけてあげてね~^^
編集 えむ : あ、yumaさんちのななちゃん この厳しい夏を越せたね^^
編集 えむ : 早く虹の橋のたもとに行って聞きたいよ
編集 えむ : ななちゃん、ほんとにどう思ってるのかな?
編集 えむ : でも、この世はやっぱりお金だよ ある方がいいに決まってる
編集 えむ : 確かにお金が総てじゃないけど..
編集 えむ : ひと部屋貰ってる犬や猫もいるよね^^
編集 yuma : ななちゃん幸せだったと思う。最期だって苦しみから助けてくれた
編集 yuma : 適度に自由があってベタベタしなくて友達もいて
編集 yuma : キャットタワーなんていらねー外の自然の木が一番
編集 yuma : 好きでもないシャンプーされて嫌な時でも抱っこされて
編集 yuma : お金持ちで幸せとは限らないよー。
編集 えむ : 来世では 大金持ちに出会えるといいね ななちゃん
編集 えむ : ななちゃん、現世はやっぱり不幸だったとしか思えない
編集 えむ : じゃ、どんな飼い主に出会えるかで 幸・不幸が決まるんだ?
編集 えむ : って事は、猫は猫にしか生まれ変われないって事? そっか..
編集 yuma : 人間は人間、猫は猫 転生しても同じって聞いた事ある
編集 yuma : えむさんの家を見て記憶に残ってたらななちゃん姿変えて戻ってくるかも
編集 yuma : あるある。見た事がある風景、前世の記憶とか聞くね。
編集 えむ : ななちゃん、結構酷い事をするかもね^^;
編集 えむ : 私がななちゃんにしてた事を そのままそっくりされたりして..
編集 えむ : ななちゃんが人間で、私が猫..
編集 えむ : あ、逆転したらどうなんだろね? 
編集 えむ : ななちゃん、猫はもう嫌かな? 私も、もう人間は嫌だ~
編集 えむ : と、言う事は 記憶は残る?
編集 えむ : ない?  あれって、前世で来た事があるんだって..
編集 えむ : あのさ、一度も来た事のない街なのに なぜか見覚えが.. って、事
編集 yuma : そういう妄想はしたことある。記憶が残ってたらいいのにね。戻ってこれるし
編集 yuma : 来世があったらやっぱりななちゃんは猫だろか?
編集 えむ : ななちゃん、もう来世の別な飼い主探してるかもよ?
編集 えむ : 日々、湧き出る ななちゃんへの情.. 今は私の片想いかも..
編集 えむ : 何だかんだ言ったってさ^^
編集 えむ : yumaさんちだって結構上手く行ってるでしょ?
編集 えむ : 夫婦の形ってそれぞれだよね
編集 えむ : 離れてる方が上手く行く場合もあるし..
編集 えむ : でも、愛も情も 長くなると惰性になっちゃう場合が多い
編集 えむ : そっか、yamaさんとこはほんとの愛で結ばれてるんだ 最高だね^^
編集 yuma : 今は辛くてもいつかは思い出
編集 yuma : でも離れていたら情って薄くなるよ
編集 yuma : そうね。夫婦なんて情で続いてるみたいなもん。yamaさんのところみたいなのは愛情だけど
編集 えむ : 生きていた時よりも ずっとね^^
編集 えむ : 今、私の中で ななちゃんへの情が 毎日毎日強くなってる
編集 えむ : でも、愛なんて薄っぺらい ほんの一時の気の迷い.. 勝てる訳が無い
編集 えむ : 情は相手を放っておけないとか、何とかしてあげたいとか そういう感情
編集 えむ : でも、情はあるって.. それを聞いた時、あ、これは難敵だって思った
編集 えむ : あ、話は違うけど、元カレ..完璧な仮面夫婦で愛は無いって断言してた
編集 えむ : そして、その相手が いつか掛け替えの無い存在になる
編集 えむ : 軽い気持ちで関わり始めても 相手を知る中で 段々、情が湧いてくる
編集 えむ : 何の関心も無い相手には 情なんて湧かない
編集 えむ : 情って、関わって行く中で自然に生まれるもんだよね
編集 yuma : それが今では・・・結果的に家族になってしまったけど
編集 yuma : お前じゃないよーーって最初は懐くのさえ鬱陶しくて
編集 yuma : それが・・・見かねた娘の友達が今のななを連れてきた
編集 yuma : 全然不思議じゃないです。私も初代が死んだ時、絶対代わりはいないと思ったもん